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パソコン工房の iiyama X501HTを使った正直な感想

レビュー

私が自分専用のマイパソコンを購入しようと思ったのは今から5年前の25歳のときでした。

それまでは自宅にあった父のパソコンを借りて、iPhoneのバックアップや音楽の同期が出来ていたので、パソコンに関してのこだわりが全くありませんでした。

そもそも自宅でパソコンを使う頻度は今よりも格段に少なく、仕事のことでもほとんど会社で完結しており、調べ物もiPhoneで問題が無かったのが大きな理由でした。

しかし転職してから初めての海外出張で、急にノートパソコンが必要になりました。

会社にも一応出張用のパソコンはあったのですが、古くて重く、使いこなせるか分からなかったので、いい機会だと思ってマイパソコンを買う決意に至ったのです。

私が使いたい内容としては、エクセル、イラストレーター、フォトショップ、あとはメールくらいで、機械オンチな私には機種が何があるか分からず、MacにするかWindowsにするかという大きな二択で迷っていました。

パソコンや機械に詳しい父に相談しながら、今まで使ったことの無いMacよりはWindowsの方が安心ということと、遅いのは絶対に嫌だという条件を追加し、コスパが良く納得できたのが、パソコン工房の【 iiyama X501HT 】というものでした。

iiyama X501HTを選んで良かった点

タッチパネルのパソコンという当時にしては新しい機能が入っていて、CPUはCORE i5で当時の購入価格は10万円を切るくらいだったと思います。

他の電気屋さんでは同程度の内容のスペックで15万円以上していたので、 iiyamaというマイナーなパソコンですが、お値段にも納得です。

しかしこの iiyama X501HTを購入した 一番の決め手はズバリ【見た目】です。

フタ側にロゴのマークなどが無く、すっきりしたデザインで表面感もさらっとした触り心地で高級感があります。

パソコンは全く詳しくないので、スペックを聞いても何に良いのか分かりませんでしたが、見た目での判断はできますよね。

大きさに関しては14インチのワイド型で、折りたたんだ状態は横幅33.5㎝×縦23.5㎝×厚み1.5㎝です。

これ以上画面が小さいと仕事がしにくいと感じる、ギリギリのサイズかなと思いました。

最新だったタッチパネルの機能は、はじめは使うのが慣れませんでしたが、どんどん使っていくうちに、かなりのスピードアップが出来るようになりました。

ノートパソコンのマウスパッドがどうしても苦手で、マウスを付けて使っていたのですが、右手をマウスに持ち変える左右の動きよりも、キーボードからディスプレイに移動する縦の動きの方が早く、スクロールも自分の思ったところに合わせやすいので、有って良かった機能です。

そして起動や動作が早く感じ、イラストレーター、フォトショップ、複数の画像、Google chromeなど、重いソフトを同時に開いても固まることがありません。

USBポートも3つと多く、マウスのUSBを付けっぱなしにしていても残りの2つは自由に使えます。

出張の際はこのUSBポートに外付けのDVDを差して、飛行機内やホテルでDVDを楽しめたのもポイントが高いです。

パソコン工房 Microsoft Office 搭載パソコン

少し残念なポイント

空港内で半日くらい移動したり買い物をしたりとずっと歩き回っていた私には、結構重量感があると感じました。

今の電池パック抜いた状態で1,6㎏あるので、元の製品自体は2㎏は超えてたんじゃないかと思います。

それに加えて、マウスや電源コードを一緒に持ち歩くとさらに重くなってしまいますよね。

そしてこの製品に限らずワイド型全般に言えることですが、対応したケースがほとんど売ってなく、少し大きめのケースで代用していました。

せっかく縦の幅が短くてコンパクトなことを喜んでいたのに、ケースで苦戦するとは思いませんでした。

また、私は左手の位置がよくマウスパッドに触れてしまい、誤作動が多くイライラが募っていました。

しかし最近知ったのですが、マウスパッド無効にできるんですね。

マウスパッドは慣れておらずほぼ使用しないので、速攻で無効にしましたが、マウスパッドを使用する人は不便かもしれません。

トラブル発生!

扱いが悪かったのか、使用して3年目くらいで、折りたたむところのディスプレイとキーボードの間のつないでいる部分の、黒いカバーが割れてしまいました。

これが原因かはいまだに不明なのですが、その後パソコンの電源ボタンを押しても全く起動せず、ウンともスンとも言わない状況で完全に故障しました。

さらに折りたたもうとすると、画面が変な方向へ開こうとするので、たためなくなり実質デスクトップ型に…。

父に相談すると、初期化しても使える様になるかどうかの微妙なところで、やってみるとしたら、中のデータが全て消える方法しかないとのことでした。

写真などすべてパソコンの内部に保存していたので、かなり悩みましたが、この状態のままだとどっちにしろ写真は見れないので、初期化をお願いしました。

このころからパソコンは突然壊れるものと認識し、大事なものはクラウド保存とUSB保存のダブルで安全を取るようにしています。

初期化をした後、パソコンとしては使用できるようになりましたが、相変わらず折りたたみはできないので、出張用には使わず、その時にちょうど父のパソコンも重くなってきていたので、父に使ってもらうことにしました。

またもやトラブル発生?

その後数か月使用したのですが、なんと右手置く部分が異様に膨らんできて、キーボードも変形しそうなくらいになっていました。

いつ爆発するかわからないとのことだったので、身の安全を優先し父に早く処分を促しました。

しかし父はどうせ処分するならと、このパソコンを解体し始めたのです。

膨らみの原因は裏側の電池パックだったので、それを抜くことで爆発は回避することが出来ました。

そのせいで2つ難点が出てきましたが、これはもうご愛敬です。

1つめは電源のあるところでしか使えず、持ち運び用には適しません。

2つめは画面を倒しすぎると電池パックの重さが無いので、倒れてしまいがちです。

ついでに折りたためない問題があったの画面の方も解体し、修理して折りたたんで使えるようになりました。

画面の方を修理した名残が前面のボルトです。

折りたたんで使用できるようになったので、再び出張用にすることを父から了承を得て、

私のパソコンとして戻ってきました。

まとめ

その後は使いやすいかといえば、うそになってしまいますが、自宅で文字を打ったり調べ物をしたりする分には何も困りません。

実体験としてはiiyamaの5年前のパソコンは確かに壊れやすいかもしれません。

しかし、現在では口コミが良いパソコンもあるので、一概には言えないと思います。

個人的には次回もiiyama製を買うかと言われれば悩みますが、今となってはわたしの相棒として、父との思い出がいっぱい詰まったパソコンです。

完全に故障するまでは、自宅用のパソコンとして使いたいと思います。

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当サイトに、rs121さん(女性30歳)より2019年7月16日投稿いただいたレビューです。
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厳選おすすめ「ブランド10」パソコン完全ガイド

パソコンは近い将来、スマートフォンやタブレットに取って代わられる。

などと耳にするようになりましたが、いくら便利になっても全てがスマートフォンやタブレットには変わらないと、てるマウスは考えます。

先日、雑誌でタブレット3枚を並べてキーボードを叩いている女性を見かけました。

しかし、それってパソコンならもっと簡単に作業が捗ると感じました。

使用用途で最適なモノを選ぶ方が良いですよね!

この記事では、パソコンといっても種類がたくさんあり、「どれを買えばいいかわからない」と感じている方向けにいろいろなメーカーをまとめてみましたので参考にしてください。

【富士通】ソフト、スペックも充実

富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

NECと双璧の国内パソコンメーカー
手厚いサポート(有料)
初心者でも安心
ノートPCはLIFEBOOKで統一(幅広いラインナップ)
Web直販での一部カスタマイズも可能
ボディやパーツは国内設計、製造
全体の信頼性は高い

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【VAIO】シンプルでスタイリッシュなデザイン

ソニーから別れたブランド
低価格から高性能まで幅広いラインナップ
ソニー時代からの優れたデザイン
型落ちでも安くならない場合もあり

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【東芝】使い勝手がよく10万円切るモデルも

比較的に価格が安い
ノートPCはDYNABOOKで30年以上のロングセラーで人気
直販サイトのアウトレットは狙い目
シャープが東芝を買収したニュース
(現状直販サイトでは変化なし)

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【NEC】ビジネスに使えるノートPCが8万円以下

人気の高いパソコン
LAVIEシリーズが人気
サポートが充実(無料)
軽量、薄型のPCも人気

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【DELL】使い勝手もスペックも申し分ない

以前は直販サイトでしか買えなかったが最近では家電量販店でも見かける
メーカー直販なのでカスタマイズも自由
Web直販で期間限定セールがあるのでこまめにチェック
個人的には法人向けのイメージのあるパソコン

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【ASUS】手を出しやすい価格が嬉しい

スマートフォンでもおなじみのメーカー
国内メーカーにはない低価格帯
台湾メーカーなのでサポートが弱点(初心者にはネック?)

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【レノボLenovo】ThinkPadで有名

パソコン出荷台数が世界最大
ビジネスマン向けのThinkPadは有名
比較的に安い価格帯
香港メーカーだがIBMの伝統を受け継いでいる
型落ちモデルだと大幅割引がある場合も

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【Microsoft】誰もが知る大手ブランド

Windowsを開発していることで知られるMicrosoft
パソコンよりもシステムメーカーのイメージが強い
スタイリッシュで薄型のSurfaceシリーズも人気
Web直販ではキャンペーンなども充実

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【HP】海外のBTOブランド

世界でも多くのシェアを持っている
海外メーカーだが日本国内で生産されていて安心
エントリーからハイエンド、ゲーミングと幅広いラインナップ
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【マウスコンピューター】パソコン市場で勢力を伸ばす国産BTO

店頭販売のコストが少ないため低価格で買える
低価格でもハイスペックなPCが手に入る
利点は予算に合わせてカスタマイズ
家電量販店に並んでいる決められたスペックを選ぶ必要なし
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まとめ

自分に合った最適なノートパソコンが見つかりましたか?

ノートパソコンを買った後、どのようにして使うか、よく考えてノートパソコンを選びましょう。

これから、もしかしたらこんな風に使うかもしれないと思うのであれば、それが出来るようなスペックのノートパソコンを選んでおいた方がいいと思います。

たくさんのメーカーがある中、お気に入りの1台に出会えるといいですね。

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