私のもとにHP Pavilion 15-cs3000スタンダードプラスモデルG2がやってきたのはちょうど1年前。
仕事を始めたいけれど、子供の送迎や交通の便が悪く就職を諦めていた頃でした。
そんな時、未経験でもできるライターという仕事に出会えたのが、パソコンを購入しようと決めたきっかけ。
私の就職活動は、パソコンを見つけることから始まりました。
といっても周囲にパソコンに詳しい人がおらず、機械音痴の私は簡単な文章を打ち込む程度の知識のみ。
「どんなパソコンがいいのかわからない。」
そこで思いついたのがヨドバシカメラに出かけて、店員さんに総当たりで教えてもらうという作戦。
どんなパソコンお探しですか?
とりあえず、文章が打てるといいな。
こんな感じで軽くパソコンを決めてしまった私でしたが、1年が経過して少しずつやりたい事が増えてきました。
それでも、このパソコンでトラブルや困った経験は1度もありません。
何となく選だけれど、このパソコンを購入して大正解だったと現在は実感。
今回、パソコン知識ほぼゼロの私がPavilion 15-cs3000スタンダードプラスモデルG2を選んだ理由と実際に使ってみた感想をお伝えします。
Pavilion 15-cs3000のスペック情報
まずは、私の購入したパソコンをご紹介しますね。
店員さんの協力のもと、私が選んだPavilion 15-cs3000スタンダードプラスモデルG2のスペック情報です。
OS | Windows10 Home(64bit) |
CPU | Intel Core i5-1035G1プロセッサー |
ストレージ | SSD 512GB+インテルOptaneメモリ-H10 |
メモリ-容量 | 8GB |
ディスプレイ | 15.6インチワイド フルHD |
サイズ | 361×246×18(最薄部)-20(最厚部)mm |
重さ | 1.82kg |
バッテリー稼働時間 | 約9時間 |
何も知識がなかったせいか、かなりやりたい事をたくさん伝えた気がします。
それに合わせて店員さんが選んでくれたのですが、このスペックなら私の希望をすべて満たしていて家族で使用しても困ることがありません。
機械音痴な私がパソコンに求めた条件
何から始めたらいいかわからなかった私は、かっこよくパソコンを使いこなしている「未来の自分」をイメージしてパソコンに求める条件をチョイス。
私のパソコンに求める条件はこんな感じです。
- 機械が苦手だったので、フォロー体制を重視
- 最低限の機能で低価格
- 自宅の好きな場所で使いたい
- 写真の簡単な加工や保存もしてみたい
- 家族で一緒に使うので顔認証があるといいな
パソコンでやりたいことを伝えて、店員さんの質問に答える形で性能を選んでもらいました。
メーカーについて特にこだわりはありませんでしたが、最低限の機能で低価格という条件を考えるとカスタマイズできるTOBに決定。
その中でも、店員さんの説明がわかりやすくて親切、パソコンの見た目に高級感があるという理由でHPを選択。
パソコンの機能面は私が決めたので、ボディーからは旦那のお気に入りを選びました。
ボディーカラーのフォグブルーは、私も気に入っています。
汚れも目立たないし、シックだけど黒ほど重たくない絶妙なカラーでおしゃれ。
そして、心配だったパソコンのセッティングと使い方は、パソコンと一緒に同封されている説明書と本(B6サイズ)がとてもわかりやすくて、使い方サポート1年は使わずに済んでいます。
今のところ、写真に文字を入れる、文章や表を作成するなど普段の作業はサクサクこなしてくれて困ったことがありません。
Pavilion 15-cs3000を使ってみた感想
約1年間、実際に使ってみて感じたことをお伝えしますね。
あえて不満を探してみても、このパソコンで気になる点は1つだけ。
ほぼ毎日触っていますが、よく働いてくれています。
- 冷却装置の音が少し大きい
- 軽くて薄いパソコン
- 初心者も使いやすいキーボード
- 驚く速さの顔認証
- やりたい事ができる入出力端子の数
それでは、1つずつ解説していきます。
冷却装置の音が少し大きい
すぐ静かになるのですが、1時間くらい使っていると冷却装置の音が時々、大きくなる感じがします。
夜間や静かな場所では周りに気を使うかもしれませんね。
でも、音にかなり敏感な私の子供は、まったく気にしていないので特別な状況で使わなければ問題なしです。
軽くて薄いパソコン
マウスの高さは3.5cm
初めてこのパソコンで驚いたのは、大きいのに軽くて薄いこと。
一緒に写っているマウスや本と比べてみると、パソコンの厚みがわかりやすいと思います。
このパソコンには、光学ドライブがついていないので、こんなに薄いそうです。
なんでも付いていた方がいいと思っていたのですが、パソコンでは光学ドライブの部分が一番壊れやすいようで、外付けのDVDドライブを購入した方が低価格で長く安心して使えます。
実際にパソコンを触りだしても、あまりDVDドライブを使うことがないので店員さんの説明に従って正解でした。
初心者も使いやすいキーボード
キーボードのアップ
暗い場所でバックライト点灯
5年ほど前に使用していたパソコンは、デスクトップ型でキーボードも厚みがあって力いっぱい叩き込む感じでした。
このパソコンは、キーボードが厚さ1.5mmほど。
始めは、打ちにくいと感じていたのですが、慣れると力が要らず楽にタイピングできます。
家族が寝静まってから薄暗い中で作業することが多いのですが、暗い中でキーボードのバックライトがとてもきれい。
夜景を見る気分で癒されるわ。
まだブラインドタッチが苦手なので、手元を照らしてくれるバックライトは重宝。
そして、テンキーは不要だと思っていたのですが、使ってみるとあった方が入力しやすいですね。
驚く速さの顔認証
このパソコンは白い矢印の部分に、カメラが付いています。
私のスマホにも顔認証の機能があるのですが、ほとんど認証してもらえませんでした。
なので、このパソコンを使うまでは顔認証に期待ゼロ。
このパソコンの顔認証の速さにびっくり。
眼鏡をかけてもチラ見しただけで、すぐ本人確認が終了。
あまりの速さに、子供で試してみたら顔認証は不可でした。
毎回パスワードを入力するのは手間なので、この機能は本当に便利ですよ。
やりたい事ができる入出力端子の数
(パソコン左側面)
- HDMI出力端子
- ネットワークポート(RJ45)
- USB Type-C™ 3.1 Gen1
- ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート
(パソコン右側面)
- SDカードスロット
- セキュリティロックケーブル用スロット
- USB 3.1 Gen1 ×2
- 電源コネクター
購入の時は、入力端子の数はまったく気にしていませんでした。
なにせ、パソコンで何ができるかもよくわかっていなかったので。
まだ、接続するのはマウスとDVDドライブくらいです。
でもパソコンに慣れてくると、やりたい事が増えてくるので入力端子が多くて良かったと思っています。
このパソコンに出会って1年を振り返ってみると、今まで困ったことがないのは初めにパソコン選びの条件を決めて、それに合わせて店員さんがパソコンの性能を選んでくれたお陰。
HPのパソコンは、希望に合わせて必要な機能を選んでも低価格なので嬉しいです。
パソコンと追加で購入した商品の費用
パソコンを購入すると決めたら気になるのがご予算。
性能やブランドによって高額なお買い物になるので気になりますよね。
私が購入したパソコンとその関連の費用もお伝えします。
パソコンと同時に購入したのは、ウイルスバスターのみ。
その他は、必要に応じて追加していきました。
パソコン本体 | 85,250円(税込) |
ウイルスバスター3年 | 12,430円(税込) |
マウス | 1,000円位 |
DVDドライブ | 3,000円位 |
パソコン本体の費用は、ハイスペックなのに低コスト。
ウイルス対策が心配だったので、おススメされたウイルスバスターも同時に購入しました。
NECや富士通など有名なメーカーと比べたら、同じスペックのパソコンだと10万円以上するので価格面でもHPを選んで良かったです。
まとめ
私が、HP Pavilion 15-cs3000スタンダードプラスモデルG2と出会ったのは1年前。
就職活動のためにパソコンを探し始めたのがきっかけです。
その頃はパソコンの知識がほとんどなくて、店員さんの力を借りてパソコンを選択。
私のパソコン選びは、初めにパソコンでやりたい事を決めて、それに合わせて性能を選ぶという方法で進みました。
パソコンに詳しくないと、パソコン選びは一苦労ですよね。
私の場合、店員さんと相談しながら決めたことがお気に入りのパソコンに出会える結果につながりました。
HPのパソコンは、低価格なのにハイスペックで高級感ある外観もお気に入り。
文章の作成から写真に文字をいれるなど、基本の作業はサクサクこなしてくれて困ったことがありません。
私の希望を叶えてくれたHPのパソコンは、今では愛着のある大切な1台になっています。
パソコンに求める条件は人それぞれ。
細かい条件でも低価格でカスタマイズできるHPのパソコンは、どんな人にもおススメできます。