我が家のパソコンは東芝dynabookT75。
それまで使っていたNECのデスクトップPCから買い替えたのは2年ほど前になります。
NECのデスクトップPCは、ずいぶん前に買った物で、起動や検索がかなり遅く、イライラすることも多かったのです。
そんな状態が続いて買い替えを考えていた矢先に突然フリーズしてしまい、どうにもこうにも動かなくなってしまいました。
いい機会だから新しいパソコンを買おうということになって、夫と2人で近所の家電量販店に向かったのです。
そこで出会ったのが東芝dynabookT75でした。
東芝dynabookT75決定するまで
私はパソコンには疎く、夫も仕事で会社のパソコンを使うくらいのこだわりのないタイプ。
まず店員さんにこちらの求める条件を伝えて候補をいくつか挙げてもらうことにしました。
その条件は、
- 容量がそこそこある
- ワード、エクセル、パワーポイントが入っている
- ブルーレイディスクが見られる
- 国産メーカーのノートパソコン
こんな感じ。
ザックリし過ぎて店員さんも困ったかもしれません。
ですがそこはプロ、普段どんな使い方をするのかを聞くと、すぐに何台かのパソコンに絞って特徴を説明してくれました。
その中で店員さんのオススメだったのが東芝のdynabookT75だったのです。
必要なソフトが最初から入っていてセットアップが済めばすぐに使用できるし、処理も早い。
東芝のサポートも継続して受けられるので安心ですよ。
本当はもっといろいろ詳しく説明してくれたのですが、私に理解できたのは大体こんなところ。
すっかり飽きてきた私は、フムフムとうなづいて聞いていた夫に任せることにして、別の売り場をブラブラしていました。
しばらくして戻った時には夫が店員さんとdynabookT75の価格の交渉中。
ポイントを付けるとこれくらいとか、現金値引きだとこんな感じとか、なんかいろいろやってましたが、割とすんなり購入となりました。
詳しい値段は覚えていませんが、ウイルス対策ソフトも一緒に買って、全部で130,000円くらいだったと思います。
新モデルの発売後で、在庫限りの値下げキャンペーン中の機種だったこともあって、比較していたNECと富士通のパソコンよりかなりお安くなっていました。
スペックも新モデルとそれほど変わらないし、迷わず値引きの大きい方に決定したみたいです。
色は1台だけ残っていたサテンゴールド。
シルバーよりも暖かみのある色で、落ち着いた感じが気に入りました。
東芝dynabookT75のスペック
こうして我が家にやってきた東芝のdynabookT75。
スペックはこんな感じです。
東芝dynabookT75/DG(サテンゴールド)
型番 | PT75DGP-BJA2 |
CPU | インテル® Core™ i7-7500U、2.70GHz/2コア |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
ストレージ | HDD1TB |
メモリ | 8GB |
ディスプレイ | 15.6型ワイド、フルHD1,920×1,080ドット |
光学ドライブ | ブルーレイディスクドライブ |
LAN | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠 |
その他 | Bluetooth®、webカメラ、指紋認証 |
駆動時間 | 約7.0時間 |
外形寸法(突起部含まず) | 幅379.0×奥行258.0×高さ23.7mm |
質量 | 2.4kg |
インターフェースはこんな感じ。
左側 | 右側 |
USB2.0×2
マイク入力/ヘッドホン出力端子×1 LAN(RJ45)×1 ブルーレイディスクドライブ |
USB3.0×2
HDMI®出力端子×1 SDカードスロット×1 電源コネクター |
UBSポートが4つあるので、1TBでも足りないという方でも大丈夫ですね。
マウスで1つ使っても、あと3つあれば携帯を充電しながらでも作業できます。
テンキーつきのキーボードはキーの間隔がちょっと広めになっていて打ちやすいです。
なんだか、私が思っていたよりも高スペックだったみたい。
そこそこの容量で必要なソフトが入っていればいいよと言ったはずなのに。
夫に聞いてみると、
キャンペーンで安くなってたからひとつ上のを買ったんだよ。
下位モデルとも値段が変わらなかったからさ。
なるほど、そういうことか。
でも、いいパソコンが安かったのなら良しとしましょう。
CPUがインテルCore i7、HDDが1TBT、メモリ8GB、処理が早いということは私にもわかります。
私はしたことはないけど、4K動画の取り込みや編集だって素早くできちゃう実力派らしい。
たぶん私には使いこなせる腕はない、ごめんね力不足で。
実際に使ってみました
私にはもったいないほどのスペックを持った東芝dynabookT75。
パソコンに疎いアラフィフがdynabookT75を使ってみた素朴な感想を紹介します。
ほとんどの点で満足しているのですが、ちょっと残念だと思う点もありました。
残念だった点
電源ボタンを押してからパスワード入力の画面にいくまで時間が掛かる時があります。
毎回ではないし、何分も待たされるわけではないので待ちますけど。
ご機嫌の悪い時があるのでしょうかね。
ここだけは、ちょっと残念な点でした。
良かった点
ネットの検索、文章の入力、画像の加工もサクサクすすみますし、複数のタブを開いた状態でも重くなったりしません。
重くなるようなデータを入れてないせいかもしれませんが、サクサクと進んでいけるので上手になったのかと錯覚しそうです。
ノートパソコンは画面が小さくて見づらいイメージがあったのですが、全然そんな心配いりませんでした。
画像が鮮明で色の濃淡がクッキリ、うまく言えないけどツヤツヤした感じなんです。
文字もクリアで見やすいので目が疲れにくくて助かります。
購入時に国産メーカーという条件を入れました。
万が一のトラブルの時に日本語で対応してもらえれば安心だと思ったからです。
東芝のdynabookT75は
- 製品の保証は2年間
- 使い方相談、電話サポート予約、遠隔支援サービスは5年間無料
まだサポートを利用したことはありませんが、困ったときにはお世話になろう思っています。
パソコンに同梱されている取扱説明書も日本語だったし、セットアップのフローチャートまで付いてました。
詳しい方には必要ないのでしょうが、私のようにセットアップすら恐る恐るの初心者にはうれしいポイントでした。
重量が2.4㎏、持ち歩きには向いていませんが家の中なら問題ありません。
駆動時間も7時間あるので夜間にフル充電しておけばコンセントの届かないところでも大丈夫でした。
ダイニングテーブルだったり、和室で寝転がったり、好きな場所に移動して使っています。
もしも落としてしまった時には、データが壊れないようにする「HDDプロテクション」という機能があるので、ちょっと安心。
いや、まず落とさないように気を付けて!
まとめ
それまで使っていたパソコンの故障により、我が家にやってきた東芝dynabookT75。
主な使い道は、ネットサーフィン、DVD鑑賞、年賀状の作成、iPhoneのバックアップくらい。
この子の実力を十分に発揮できないまま2年が経ったころ、私が文章を書くお仕事を始めたのがきっかけで急に出番が増えました。
フリーソフトを入れたり、画像のダウンロードや編集をしたりと、今までしたことのなかった作業もストレスなくスムーズに進み、あらためてスペックの高さに助けられていることに気付きました。
この文章の作成にもスムーズに働いてくれています。
まだまだピカピカのdynabookT75がもっと実力を発揮できるよう、わたしもスキルを磨いていきたいと思っています。