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東芝dynabookT75大学卒論用に5年前購入まだ現役

レビュー

私が今使っているノートパソコンを買ったのは大学生の頃。

当時の私は卒業論文を作成していて、自宅にパソコンがなかったので、大学のパソコンを使っていました。

授業がない日も卒業論文を書くためだけに往復3時間かけて大学へ行っていたので、大変だったことを今でも覚えています。

パソコンが自宅にあればいいなとどれだけ思ったことか。

しかし、高価なものだし、簡単に買えるものではないのであきらめていました。

卒業論文を作るためだけに買ってくれないかとはなかなか言えないですしね。

そんなとき、翌年から大学生になる弟が、「パソコンがほしい」と母にお願いしていました。

すると、あっさり買うことが決まり、ついでに私も買ってもらえることに。

そして、出会ったのが東芝dynabookT75でした。

dynabookT75との出会い

パソコンを買いに、母と家電量販店へ。

いろいろ見てみるのですが、パソコン初心者の我々には値段や見た目以外の違いがほとんどわからず。

店員さんに聞いてみると、どんなパソコンを探しているのか聞かれました。

ワードやエクセルなど必要最低限のことができて、
パソコン初心者でも操作しやすいという点が、私の求める条件でした。

メーカーにもこだわりはなく、外国の知らない名前のメーカーよりは、日本の知っている会社のパソコンのほうが安心かなという程度。

かなりアバウトな条件で、いかにも初心者って感じですね。

私が求めている条件を伝え、店員さんがおすすめしてくれたのが、東芝のdynabookT75/UB

初めて見たときは、ノートパソコンにしては画面が大きくて、黒一色のおしゃれなパソコンだなという印象でした。

東芝dynabookT75/UBのスペックはこんな感じです。

型番 PT75UBP-BWA
OS Windows10  Home 64ビット
CPU Core i7
液晶モニターサイズ 15.6型
バッテリー駆動時間 5.5時間
重さ 2.3kg
標準メモリ 8GB
幅×奥行き×高さ 380mm×259.9mm×23.5mm

店員さんの説明を聞いても知らない言葉が多くてほとんど理解できませんでしたが、スペックが高いということだけはわかりました。

私は必要最低限のスペックでよかったのですが、母が言うには、

将来仕事で必要になるかもしれないし、今ならお得に買えるから!

そういうことならとありがたく買ってもらいました。

5年以上も前のことで、買ったときのことをあまり覚えていませんが、弟の分と2台購入して、あわせて15万円ほどだったので、かなりお得だった気がします。

容量も画面も大きくて高スペックのパソコンが1台10万円以下で買えたらお得ですよね。

dynabookT75には他にも特徴的な性能があります。

「sMedio TrueLink+ Phone」によりスマートフォンとパソコンがワイヤレスでつながり、手元にスマートフォンがなくても管理することが可能

近くにスマートフォンがないことって意外とよくあるので便利ですよね。

また、動画編集が手軽にできたり、4Kのネット動画やデジタルカメラで撮影した4K写真をきれいなまま大画面にうつすこともでき、安定した4K映像出力ができる性能を持っています

残念ながらまだ使う機会がありませんでしたが、いつか使ってみたいな。

実際に使ってみた感想

高いスペックを持った東芝dynabookT75。

実際に私が使ってみた感想を紹介していきます。

使い勝手も良くほぼ満足していますが、少しだけ残念なところもありました。

残念だったところ

外に持ち運ぶにはやや重い

重さが2.3㎏あって、外へ持ち歩くにはやや重かったです。

私の場合、教科書など他の荷物があり、移動時間も長かったので外へ持ち運ぶには向いていませんでした。

パソコンのみの持ち運びなど荷物が少なくて、移動距離が短い場合は特に問題なし

私は外で作業したいときは、近くのカフェで作業していました。

ここだけが少し残念でした。

このスペックで、もう少し軽くてコンパクトだったらよかったんですけどね。

良かったところ

逆に、実際に使っていてすごくよかったなと思った点は以下になります。

・動作が早く、重くならない
・キーボードが軽くて打ちやすい
・家の中で持ち運ぶことができる

この3つの点が作業していてとても便利でした。

1つずつ説明していきます。

動作が早く、重くならない

大学のパソコンは起動するまでに時間がかかっていましたが、dynabookT75はすぐに起動してくれます。

限られた時間で作業する人には起動が早いかどうかも大事ですよね。

今でもネットで調べ物をしたり、文字の入力、写真や画像を編集するときに利用していますが、重くなることもなく、スムーズに作業することができています

重いと自分の思うように作業ができず、ストレスになってしまいますよね。

キーボードが軽くて打ちやすい

写真を見てもらうとわかるように、キーボードがフラットで、軽くて打ちやすいので、楽にタイピングすることができます。

大学のパソコンのキーボードは厚みがあって深く押す必要があり、卒業論文のような長時間の作業では疲れることがありました。

なので、軽くて打ちやすいキーボードは負担を軽くしてくれて、すごく使いやすいです。

私の弟は深いほうがタイピングしやすいと言っているので、人によって好みがわかれるところのようですね。

家の中で持ち運ぶことができる

さきほど外で持ち歩くには重いと言いましたが、家の中でなら移動距離も短いので問題なく持ち運ぶことが可能です。

夏はエアコンのある涼しいリビングで、冬はこたつのある和室など、いろんな場所に持ち運んで使っています。

また、約5時間半のバッテリー駆動時間があるので、コンセントが届かないところでの作業も安心。

私の場合、朝に作業して、他のやることをしている間に充電し、また昼から作業していたので、一日中どこでも作業ができました。

まとめ

卒業論文の作成のため購入した東芝dynabookT75。

あれから使う機会がほとんどなく、数年経過しましたが、現在は文章を書く仕事を始めたことで、また出番が増えました。

文字の入力やネットで調べたり、写真や画像の編集など同時に行うこともありますが、重くなることもなくスムーズに作業ができており、すごく助かっています

あの時、スペックの高いパソコンを買っていて本当によかったです。

パソコンを買うきっかけを作ってくれた弟と、優秀なパソコンを買ってくれた母に、感謝ですね。

まだまだdynabookT75を使いこなせていない部分がたくさんあるので、もっとスキルを学んでいきます。

<dynabookの最新情報はこちら>
Dynabook Direct

当サイトに、Kiyo0701さん(男性29歳)より2021年4月6日投稿いただいたレビューです。
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厳選おすすめ「ブランド10」パソコン完全ガイド

パソコンは近い将来、スマートフォンやタブレットに取って代わられる。

などと耳にするようになりましたが、いくら便利になっても全てがスマートフォンやタブレットには変わらないと、てるマウスは考えます。

先日、雑誌でタブレット3枚を並べてキーボードを叩いている女性を見かけました。

しかし、それってパソコンならもっと簡単に作業が捗ると感じました。

使用用途で最適なモノを選ぶ方が良いですよね!

この記事では、パソコンといっても種類がたくさんあり、「どれを買えばいいかわからない」と感じている方向けにいろいろなメーカーをまとめてみましたので参考にしてください。

【富士通】ソフト、スペックも充実

富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

NECと双璧の国内パソコンメーカー
手厚いサポート(有料)
初心者でも安心
ノートPCはLIFEBOOKで統一(幅広いラインナップ)
Web直販での一部カスタマイズも可能
ボディやパーツは国内設計、製造
全体の信頼性は高い

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【VAIO】シンプルでスタイリッシュなデザイン

ソニーから別れたブランド
低価格から高性能まで幅広いラインナップ
ソニー時代からの優れたデザイン
型落ちでも安くならない場合もあり

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【東芝】使い勝手がよく10万円切るモデルも

比較的に価格が安い
ノートPCはDYNABOOKで30年以上のロングセラーで人気
直販サイトのアウトレットは狙い目
シャープが東芝を買収したニュース
(現状直販サイトでは変化なし)

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【NEC】ビジネスに使えるノートPCが8万円以下

人気の高いパソコン
LAVIEシリーズが人気
サポートが充実(無料)
軽量、薄型のPCも人気

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【DELL】使い勝手もスペックも申し分ない

以前は直販サイトでしか買えなかったが最近では家電量販店でも見かける
メーカー直販なのでカスタマイズも自由
Web直販で期間限定セールがあるのでこまめにチェック
個人的には法人向けのイメージのあるパソコン

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【ASUS】手を出しやすい価格が嬉しい

スマートフォンでもおなじみのメーカー
国内メーカーにはない低価格帯
台湾メーカーなのでサポートが弱点(初心者にはネック?)

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【レノボLenovo】ThinkPadで有名

パソコン出荷台数が世界最大
ビジネスマン向けのThinkPadは有名
比較的に安い価格帯
香港メーカーだがIBMの伝統を受け継いでいる
型落ちモデルだと大幅割引がある場合も

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【Microsoft】誰もが知る大手ブランド

Windowsを開発していることで知られるMicrosoft
パソコンよりもシステムメーカーのイメージが強い
スタイリッシュで薄型のSurfaceシリーズも人気
Web直販ではキャンペーンなども充実

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【HP】海外のBTOブランド

世界でも多くのシェアを持っている
海外メーカーだが日本国内で生産されていて安心
エントリーからハイエンド、ゲーミングと幅広いラインナップ
海外ブランドでも日本法人が運営しているのでサポートも安心

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【マウスコンピューター】パソコン市場で勢力を伸ばす国産BTO

店頭販売のコストが少ないため低価格で買える
低価格でもハイスペックなPCが手に入る
利点は予算に合わせてカスタマイズ
家電量販店に並んでいる決められたスペックを選ぶ必要なし
電話サポートもあり安心

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まとめ

自分に合った最適なノートパソコンが見つかりましたか?

ノートパソコンを買った後、どのようにして使うか、よく考えてノートパソコンを選びましょう。

これから、もしかしたらこんな風に使うかもしれないと思うのであれば、それが出来るようなスペックのノートパソコンを選んでおいた方がいいと思います。

たくさんのメーカーがある中、お気に入りの1台に出会えるといいですね。

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