ニックネーム『ゆきまる』女性30歳です。
わたしの愛用ノートPCはAcer社のAspireシリーズ、 型番:V5-571P-F54D/Sです。
それまで使用していたノートPCが故障したためノートPCの購入を検討し、今まで使用していたPCが古いモデルだったので最新モデルのノートPCを買おうと思い、購入しました。
個人的にスペックだけでなくデザイン性も重視するタイプだったので、パソコン販売店の店頭にて幾つかのPCの「見た目」を基準にしてPC選びをしました。
その際こちらのノートPCを見つけ、キーボードが青白く光る様子が非常に美しかったため、購入しました。
特に他のメーカー製品との比較はしませんでしたが、以前使用していたPCがTOSHIBA製だったので新調するPCはTOSHIBAノートPCから選び始め、最終的には全メーカーのPCの中で最もデザイン性の高いものを選びました。
【機能】OSはWindows8搭載を搭載
このPCは2012年に発売されたモデルなので、OSは当時の最新版であるWindows8.5です。
Windows8は独特な使用感でこれまでのWindowsユーザーでも使い慣れるまでに時間がかかると賛否両論があったOSです。
しかし当時システムエンジニアだったわたしは機械にかなり強いタイプだったのでOSの使いやすさは特段考えず、CORE i5という機能性に惹かれてこのPCを選びました。
CORE i5なので処理スピードが非常に早く、同時にいくつもファイルやソフトを起動し続けても重たくなりにくいので満足しています。
タッチ画面を搭載しており、メニューは画面右側を左に向かって軽く撫でると現れます。
これまでのOSとはアイコンやメニュー表示が大きく異なるので、初めて使用する方は慣れるのに一苦労するかもしれません。
しかし覚えてしまえば画面タッチは非常に便利で、特にウェブ操作をする際は直感的に操作することが出来ます。
現在もOSアップデートはせず、Windows8.5のまま使用しています。
【割と格安】V5-571の費用について
費用は本体価格で約6万8千円でした。
ネットオプション等は一切含まない値段ですが、最新モデルであること・有名メーカーAcer社のノートPCであることを鑑みれば妥当な金額だと思います。
具体的な使用感については、従来のWindowsOSではメニューの位置が統一されているのに対し、Windows8はメニューアイコンを従来のようなUIで表示できないため、長年のWindowsユーザーでも最初は戸惑うと思います。
よくコントロールパネルの表示方法が分からない等とネット上でも操作性について疑問の声が多いOSモデル。
ですが、左下の窓アイコン、もしくは画面を左に向かってフリックするとメニューが表示されるので起動したいソフト名を入力すると候補がいくつか表示されるので選択するようになっています。
多少ソフトの起動方法が複雑なので、頻繁に使用するソフトについてはデスクトップ上にショートカットを作成することで効率化できると思います。
常駐できない画面やアプリケーション(レジストリエディターや管理者権限で起動する場合など)については、ショートカットキーでプログラムを直接起動することをお勧めします。
【悪い点】使用して不便だったこと
デメリットはマイクの差し込み口がない点です。
PCでビデオ通話をする際はマイク内蔵のヘッドセットを使用する必要があり、マイクの設定も多少知識が必要です。
以前のPCはマイク挿入口がイヤホン挿入口とは別個に搭載されていたので、度々ビデオ通話をPCで行なうタイプのわたしには少し使いにくく感じました。またUSBポートがPCの左側に並んでいるので、もちろんマウスパッドで基本操作は全て可能ですが有線マウスを使用する方は延長コードが必要になると思います。
コードの長さが十分でないと、USBポートに差したあとにコードを画面後ろ側に回すことができず、キーボードのすぐ下をコードが横切る形になるので入力の際に邪魔になります。
ワイヤレスマウスなら問題ありませんが、有線マウスにこだわりがある方はPC周りをぐるっと囲めるだけのコードの長さが必要です。
場合によっては延長コードを用意する必要もあるかもしれません。
【良い点】このPCを選ん良かったこと
このPCの最大のメリットはタッチ画面搭載という点です。
スマホやタブレットのような直感的な操作をPCにも搭載し始めた頃のモデルなので、全画面がタッチ操作可能となっています。
ファイルやソフトの操作だけでなく、お絵かきソフト等では指で画面をなぞって簡単に絵を描けるので、様々なシーンで使いやすい操作感に満足しています。
また処理速度が速く、ハードディスクも455GBと大容量なのでイラストのようにファイル容量が大きいものを多く作成・管理してもPCが重たくならず、PCの連続使用によるストレスを軽減する設計も魅力の一つです。