本ページにはプロモーションが含まれています。

DELLのInspiron15の3000で動画編集に挑む

レビュー

ちょうど1年程前、趣味で撮った写真の簡単な画像編集にハマっていた私。

自分のdynabookのパソコンが不調だったため、夫のASUSのノートパソコンを頻繁に借りていました。

ゆくゆくは動画編集もしてみたいなんて淡い希望を抱きながら、その日も夜中にパソコンの電源ボタンを押すと、いきなり眩しいブルーの画面と謎の英語のメッセージが。

「・・・!?」これは嫌な予感。

パソコンも私も固まりました。

確かまだ購入して3年目だったはず…。

翌朝、結局動かなかったパソコンを夫に恐る恐る差し出しました。

こうして朝から『修理に出すか、新しく購入するか』会議が行われ、新しく共有のパソコンを購入をすることになったのです。

「 Inspiron15」3000に決めたワケ

新しいパソコンを購入するにあたって、お互い要望を1つずつ出すことになりました。

お互い仕事で使うわけではないので、必要最低限のスペックでよいとそこは意見が一致。

主人からの要望は、

10万円以下で買いたいな

故障させたことを根に持っている?

そして私はこれといって要望はなかったのですが、

簡単な動画編集をやってみたい!

思い出したようにとてもざっくりとした要望を挙げました。

早速この2つの要望を持って、家電屋で店員さんに相談してみると、

店員さん

まず安くておすすめなのはDELLですね

DELLのパソコンはコスパが良いというのを知っていたので、DELLのノートパソコンで絞ることに。

店員さん

低価格で動画編集ソフトがインストールされているこちらはいかがでしょうか?

それが『DELLのInspiron15 3000』でした。

動画編集ソフトで人気の『PowerDirector』があらかじめインストールされているのは、初心者の私にはちょうどいいんじゃないかと、即決でした。

Microsoftオフィスもつけなかったので、5万円程で購入できました。

DELLは仕様を選ぶことができるので、目的に合わせた構成にすることができます。

我々はコストを抑えた構成にしました。

スペックはこちらです。

DELL Inspiron 15 3000のスペック

おおまかなスペックはこのようになっています。

OS Windows 10 Home
CPU Core i3-7020U
メモリ 4GB
ストレージ 500GB HDD
ディスプレイ 15.6型、光沢あり
バッテリー 約6時間
本体カラー ブラック

今回価格を重視したのでCore-i3を選びましたが、性能は十分だと感じています。

動画のメモリを増やすため、ストレージはHDDにしました。

容量的にも十分なので、大量の写真や動画も保存できています。

本体はマットな手触りのブラックです。

指紋がつきにくいのが地味に嬉しい。

説明書はおまけのような薄さで、箱を開けた時に「これだけ!?」と少し驚きましたが、ぶ厚い説明書は読む気になれない私には助かりました。

詳細はDELLのサイトで確認できます。

実際に動画編集をやってみて

インストールされている『PowerDirector』で動画編集に挑戦してから、1年くらいが経ちました。

動画編集する頻度は多くはないですが、操作にも大分慣れ、細々と楽しんでいます。

液晶もきれいなので編集も楽しいです。

DELLのInspiron 15 3000で動画編集をしてみて気になった点はこちらです。

・保存しようとしたときや、メディアの追加の際に数分待たせることがある
・作業しているとバッテリーの減りが早く、パソコン本体も熱くなる

ストレージをHDDにしたのが原因のようです。

動画編集はかなり電力をかなり消耗するというのも知りませんでした。

インターネットや文書作成をしているときと比べても、1時間くらいバッテリーの減りが早いです。

SSDなら省エネでバッテリーの持ちも良くなるとのことで、ストレージはSSDにすればよかったかなと感じています。

とはいえ、短い動画の編集は問題なくできているので、軽めの作業には十分使えています。

動画編集以外の残念・よかった点

Inspiron 15 3000を1年程使ってみて、動画編集以外で少し残念に感じている点や、よかった点を挙げていきます。

少し残念な点

気になる点はどうしても出てきてしまいますが、それでも特別困っている点はありませんし、残念だと感じている点もかなり少ないです。

動作が少し遅い

ファイル操作やアップデート時など、待たないといけない場合があります。

電源を入れてからの立上がりの時間は30秒くらいと気にならない程度です。

会社の高スペックなパソコンと比較しちゃうと遅く感じるけどね

本体が少し重い

持ち運ぶことはないだろうと購入するときに、重量のことは全く気にしませんでした。

最近になって持ち運ぶことが増えたのですが、約2.3キロは少し重く感じます。

ディスプレイも15.6インチと大きめなので、外に持ち運ぶときは大きめのカバンで割と大荷物になってしまいます。

よかった点

コスパ重視のパソコンでしたが、全体的にシンプルで無駄がないのでよかったと感じています。

余計なソフトが入っていない
過去のパソコンでは、不要なソフトが多く入っていて邪魔に感じていましたが、DELLは余計なものが入っていないシンプルさが気に入っています。
静音性が静か
ファンの音もなくてとても静かで快適に使えています。
たまに夜中にソフトウェアの更新などで動き出すと、大きな音でびっくりしてしまいますが。(笑)
キーボードもキーの高さが低いので打っていても音がほとんどしないです。
打っている感覚すらあまり感じない程です。
バッテリーも長持ち
1年程たった今も購入当時と同じ6時間は持つので、外でも安心して使えます。
ただ、動画編集はバッテリーの減りが早くなるので、注意が必要です。
テンキーが地味に便利
テンキーがついている点は個人的にポイントが高いです。
ちなみにテンキーがついているため、エンターキーは小さいです。

最初は押し間違えもあったけど、すぐに慣れたよ

まとめ

夫との共有用としてこのDELLのInspiron 15 3000を購入しましたが、最近はほとんど私が占領してしまっています。

気軽に快適に使えるパソコンなので、空いた時間を見つけては電源をポチっと。

無駄を省いたシンプルさもとても満足しています。

やりたいと思っていた動画の編集も、このパソコンでやることができて趣味の幅が広がりました。

パソコンもライフスタイルに合わせて選ぶことが大切なんだと今回すごく感じました。

さらに、現在はパソコンで文章を書く機会も増えたので、ますます大事に使っていきたいと思っています。

当サイトに、アリーさん(女性30歳)より2020年5月14日投稿いただいたレビューです。
スポンサーリンク
マウスコンピューター/G-Tune マウスコンピューター/G-Tune

厳選おすすめ「ブランド10」パソコン完全ガイド

パソコンは近い将来、スマートフォンやタブレットに取って代わられる。

などと耳にするようになりましたが、いくら便利になっても全てがスマートフォンやタブレットには変わらないと、てるマウスは考えます。

先日、雑誌でタブレット3枚を並べてキーボードを叩いている女性を見かけました。

しかし、それってパソコンならもっと簡単に作業が捗ると感じました。

使用用途で最適なモノを選ぶ方が良いですよね!

この記事では、パソコンといっても種類がたくさんあり、「どれを買えばいいかわからない」と感じている方向けにいろいろなメーカーをまとめてみましたので参考にしてください。

【富士通】ソフト、スペックも充実

富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

NECと双璧の国内パソコンメーカー
手厚いサポート(有料)
初心者でも安心
ノートPCはLIFEBOOKで統一(幅広いラインナップ)
Web直販での一部カスタマイズも可能
ボディやパーツは国内設計、製造
全体の信頼性は高い

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

【VAIO】シンプルでスタイリッシュなデザイン

ソニーから別れたブランド
低価格から高性能まで幅広いラインナップ
ソニー時代からの優れたデザイン
型落ちでも安くならない場合もあり

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

【東芝】使い勝手がよく10万円切るモデルも

比較的に価格が安い
ノートPCはDYNABOOKで30年以上のロングセラーで人気
直販サイトのアウトレットは狙い目
シャープが東芝を買収したニュース
(現状直販サイトでは変化なし)

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

【NEC】ビジネスに使えるノートPCが8万円以下

人気の高いパソコン
LAVIEシリーズが人気
サポートが充実(無料)
軽量、薄型のPCも人気

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

【DELL】使い勝手もスペックも申し分ない

以前は直販サイトでしか買えなかったが最近では家電量販店でも見かける
メーカー直販なのでカスタマイズも自由
Web直販で期間限定セールがあるのでこまめにチェック
個人的には法人向けのイメージのあるパソコン

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

【ASUS】手を出しやすい価格が嬉しい

スマートフォンでもおなじみのメーカー
国内メーカーにはない低価格帯
台湾メーカーなのでサポートが弱点(初心者にはネック?)

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

【レノボLenovo】ThinkPadで有名

パソコン出荷台数が世界最大
ビジネスマン向けのThinkPadは有名
比較的に安い価格帯
香港メーカーだがIBMの伝統を受け継いでいる
型落ちモデルだと大幅割引がある場合も

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

【Microsoft】誰もが知る大手ブランド

Windowsを開発していることで知られるMicrosoft
パソコンよりもシステムメーカーのイメージが強い
スタイリッシュで薄型のSurfaceシリーズも人気
Web直販ではキャンペーンなども充実

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

【HP】海外のBTOブランド

世界でも多くのシェアを持っている
海外メーカーだが日本国内で生産されていて安心
エントリーからハイエンド、ゲーミングと幅広いラインナップ
海外ブランドでも日本法人が運営しているのでサポートも安心

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

【マウスコンピューター】パソコン市場で勢力を伸ばす国産BTO

店頭販売のコストが少ないため低価格で買える
低価格でもハイスペックなPCが手に入る
利点は予算に合わせてカスタマイズ
家電量販店に並んでいる決められたスペックを選ぶ必要なし
電話サポートもあり安心

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

まとめ

自分に合った最適なノートパソコンが見つかりましたか?

ノートパソコンを買った後、どのようにして使うか、よく考えてノートパソコンを選びましょう。

これから、もしかしたらこんな風に使うかもしれないと思うのであれば、それが出来るようなスペックのノートパソコンを選んでおいた方がいいと思います。

たくさんのメーカーがある中、お気に入りの1台に出会えるといいですね。

レビュー
てるマウスをフォローする
てるマウス