私が「Lenovo ideapad 320」に出会ったのは2年前。
海外に2年間行くことが決まった時のこと。
ちょうど今まで使っていたパソコンが壊れてしまったのもあり、海外に行くタイミングで買い替えることに。
しかし私は、パソコンには詳しくないため全てのパソコンが一緒に見えてしまいます。
そこで、実際に海外に行っている友達に、海外で使うパソコンはどれがいいのか相談しながら選びました。
私が海外に持って行くことに決めたのは、Lenovo ideapad 320シリーズの80XL000BJP。
今は日本に帰国しましたが、海外で一緒に苦楽を共にしたこのパソコンは、もう相棒のようなもの。
私の海外生活を支えたこの相棒を紹介していきます。
ideapad 320を選んだ理由
私がideapad 320を選んだ理由は、海外に持って行くパソコンの条件を満たしていたから。
その条件とは以下の3つです。
- 処理速度が遅すぎないもの
- 画面が大きいもの
- とにかく安いもの
この条件は、先ほど話した海外に住んでいる友達の話を聞いて考えたもの。
この友達は先進国ではなく、「発展途上の国」に住んでいました。
そして私が行くところも国は違えど、同じく「開発途上の国」でした。
私はその友達から「ネット環境が悪い」という話を聞いたため、処理速度が遅すぎないものを条件にすることに。
ネット環境も悪くて、処理速度も遅かったらストレスフルだよね。
そして次に、追加した条件は「画面が大きいもの」。
日本だったら、いつも楽しく見ているテレビ。
住む家にテレビがあるか分からない、あっても日本語じゃないから分からない…。
そう思った私は、テレビの代わりに画面が大きいパソコンを持って行くことにしました。
外でパソコンの作業をすることはないと思ったので、多少重くても問題なし。
画面が大きいパソコンでネットや映画を見られたら最高!
そして最後に求めた条件は、「とにかく安いもの」。
だって、いくら性能が良くて高いものを買っても、壊れたらおしまい。
砂ぼこりやアリがパソコンに侵入するなど、パソコンが壊れやすい環境だということは耳にしていました。
そんな環境に高価なパソコンは持って行く勇気はありませんでした。
高スペック、高価格はリスクが高すぎる。
そして、私が掲げたこの条件たちを見事にクリアしたのが、Lenovo ideapad 320シリーズの80XL000BJPだったんです。
ideapad 320のスペック
OS | Windows10 |
CPU | Intel®Core™i5 7200U |
ストレージ | HDD 500GB |
ディスプレイ | 15.6インチ |
サイズ | 378×260×22.9㎜ |
重さ | 2.2㎏ |
バッテリー稼働時間 | 4.5時間 |
ideapad 320のスペックは上記の通り。
はっきりとは覚えていませんが、買った当初の価格は8万円ぐらいだったと思います。
店頭に並んでる同じスペックのパソコンの中で、1番安いパソコンでした。
処理速度も遅すぎない標準レベルで、画面も大きかったのでこれに決定。
条件も満たしていたので、この低価格が決め手だったな~。
このパソコンと今から一緒に海外へ旅立つと思うと、すぐに愛着がわきました。
「これからよろしく相棒!」
私の相棒は「長時間」が苦手
いよいよ相棒のideapad 320を連れて海外へ旅立つとき。
日本を出発してから現地に到着するまで、かなり長い道のりでした。
衝撃対策としてパソコンと充電器をかなり頑丈なカバーに入れて、リュックで長時間担いでいました。
写真は20リットルのリュックなんですが、ideapad 320を並べて見ると結構でかい。
これを空港で長時間担いでいたので、肩が取れるかと思いました。(笑)
長い時間持ち運びをするパソコンとしては、不向きだと痛感しました。
大きい画面を優先したからそこは我慢…。
そして、この相棒にはもう1つの短所が。
バッテリー稼働時間が4.5時間と短く、外での長時間の作業にも不向きなことです。
外にパソコンを持って行くことはないと思っていた私ですが、ごくまれに持って行かなければならない日も。
持ち運ぶのに重たい思いをしたうえに、バッテリー切れで作業が進まなかったということもあります。
相棒は、持ち運びも作業も「長時間」は苦手なようです。
家でゆっくりしててもらおう。
家で据え置きタイプで使いたい人向けのパソコンってことですね。
条件を満たした相棒を使ってみて
私がパソコンを選ぶにあたって出した3つの条件。
- 処理速度がそれなりに速いもの
- 画面が大きいもの
- とにかく安いもの
この条件を踏まえて、実際にideapad 320を海外で2年間使ってみた私の感想。
「無事に壊れず、快適に使うことができた」
この一言に尽きます。
スタンダードなスペックで、家でデータ処理などの一般的な作業をする分には申し分なし。
ワードやエクセルぐらいしか使わない私にはちょうどいい。
大きい画面にしたのも正解。
空港では肩が取れそうな思いをしましたが、家に着いてしまえばこっちのもの。
異国の地で、大画面で見る日本語の映画やドラマには感動すら覚えました。
食事の時に大画面で日本の映画やドラマを見るのが至福の時間。
そして、快適に使うことができた上にこの価格。
あまりのコストパフォーマンスの高さに、いい買い物したなぁとしみじみ思いました。
15.6インチながらも厚みを感じさせない、スタイリッシュなデザインもお気に入り。
当初発売されていた15インチPCの中では薄いデザイン。
海外で使っても、特にコレと言った欠点が見当たりませんでした。
特別優れたスペックもハイテクさもない「普通」のパソコンであるideapad 320が、私にとって海外で使うには丁度良かったんです。
海外生活を支えてくれた相棒
条件を満たしていたという理由だけで買ったideapad 320。
もしかしたら他のパソコンでも結果は同じだったかもしれないけれど、買ってよかったと思えたことが全て。
それにしてもコスパの良さは最強なので、価格重視の人にとっては拝みたくなるような存在です。
海外での生活を支えてくれた相棒に感謝。
一緒に日本に帰ってきた今でも、「もうやめてくれ~」と言うまで使い続けようと思います。
このideapad 320を開くたびに海外での生活を思い出して、また頑張ろう思うことができるんです。
これからも私を支えてね、相棒。