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東芝dynabookPAZ25CW-SNA国産だがスペック注意

レビュー

今のパソコンを買ったのは2年前。

当時、ずっと使っていたパソコンが壊れてしまったので、また新たにインターネットやYouTubeなど簡単な作業ができるモノを探していました。

パソコンに関する知識がない私は、特にスペックにこだわっていなかったので国内メーカーで安いのモノがあればいいなと。

自宅のテレビが東芝であったこともあり、

「東芝なら大丈夫だろう」

という根拠のない自信と、メーカー選びに時間をかけたくない気持ちも重なり半自動的に東芝の格安ノートパソコンを探していました。

そこで見つけたのが東芝のdynabook、PAZ25CW-SNAです。

dynabookで出来ること

dynabook PAZ25CW-SNAは、DVDスーパーマルチドライブが内蔵されているのでCDで音楽を聴いたりDVDで映像をみたり、ソフトウェアのインストールも出来ます。

ブリッジメディアスロットもあるので、SDカードを使いカメラで撮影した写真や動画などの保存データをうつせますし、USBコネクトも左右に2つずつ、合計4つあるのでデータ管理などは快適に作業出来ます。

また仕事やプライベートでのメールやチャット、ブログやSNSなどの更新ももちろん出来ます。

その他、液晶ディスプレイは15.6インチと紙のサイズでいうとA3以上の大きさで、横と縦の比が16:9と横長の比率となっていてテレビ画面のように見やすい形となっています。

私は自宅で電源コードを挿して使っているのであまり気にならない部分ではありますが、性能の低いCPUで消費電力が少ない省エネパソコンなので、バッテリーの持ちもいいです。

当時は5万ほどで購入しましたが、現在も直販サイトによると価格は56,000円(税抜)となっていて格安ノートパソコンと推しているだけあって、今もそれほど値段が変わらないのはさすがですね。

サイトURL:https://toshibadirect.jp/standard-notebook-az-series/az25g-2018-summer-web-model-15-6-inch/satin-gold-paz25gg-snh.html

PAZ25CW-SNAはこれが出来ない

私は以前、動画編集ソフトでゲームの攻略動画を作ったりしていたのですが、発光やブラーといった映像加工すると、

「〇〇は応答していません」

と編集中によく出てしまいます。

字幕やちょっとした効果音、BGMの編集作業は難なく出来てましたが、映像加工をすると必ずといっていいほど止まってしまうのです。

こういったところにdynabook PAZ25CW-SNAのCPU性能の低さを感じました。

今はもう、映像加工はしない簡単な編集に落ち着いてしまっています。

考えてみればこのモデルはCPUスコアが1906、メモリ容量も4GBしかありませんので、動画編集やゲームプレイが出来なくても当然といえば当然でした。

もし、動画の編集やPCゲームなどで遊ぶのであれば5000以上のCPUスコアがあるパソコンを買った方がいいです。

ノートパソコンにしては、横幅が約38センチ、奥行が約26センチ、そして重さが約2.4キログラムのサイズで、電話帳はだいたい1.1キログラムなのでそれが2冊分の重さになるので持ち運ぶには難しいですね。

基本のスペック

基本スペックの詳細はこんな感じです。

CPU Celeron Dual-Core 3865U(Kaby Lake)1.8GHz/2コア
CPUスコア 1906
液晶サイズ 15.6 インチ
解像度 WXGA (1366×768)
メモリ容量 4GB
メモリ規格 DDR4 PC4-17000
メモリスロット(空き) 2(1)
ストレージ容量 HDD:750GB
HDD回転数 5400 rpm
ディスプレイの詳細
15.6型ワイド(16:9)HD TFTカラー
Clear SuperView LED液晶(省電力LEDバックライト)1,366×768ドット
インターフェースの詳細
光学ドライブ×1
ブリッジメディアスロット×1
マイク入力/ヘッドホン出力端子×1
USB3.0×2
USB2.0×2
LAN(RJ45)×1
HDMIR出力端子×1
バッテリーの詳細
標準消費電力(最大):約10W(45W)
駆動時間(JEITAバッテリ動作時間測定法Ver2.0):約7.5時間
充電時間:約3.0時間(電源OFF時)/約3.0~10.0時間(電源ON時)
外形寸法の詳細と質量
約379.0(幅)×258.0(奥行)×23.7(高さ)mm
約2.4kg

処理速度はあまり良くなく携帯性もないですが、拡張性とバッテリーの持ちには優れているノートパソコンとなっています。

まとめ

東芝 dynabook PAZ25CW-SNAは今も価格5万6000円(税抜)で買える国内メーカーの格安ノートパソコンです。(2019年8月28日現在)

格安なだけあってCPU性能は低いですが、お仕事やプライベートでのメールやチャットなど簡単な作業であれば十分使えます。

私の場合はメールや簡単な調べもの、YouTubeで動画を観たり音楽を聴いたりしかしないので大丈夫です。

また、動画編集の映像加工で処理しきれず止まってしまうことが多いので、動画編集やPCゲームなどしたいのであればCPUスコアが高いスペックのパソコンを買いましょう。

次にパソコンを買う日がきたら、CPU性能も含め目的に合わせてしっかり選びたいと思います。

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当サイトに、maylevenさん(男性25歳)より2019年8月20日投稿いただいたレビューです。
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厳選おすすめ「ブランド10」パソコン完全ガイド

パソコンは近い将来、スマートフォンやタブレットに取って代わられる。

などと耳にするようになりましたが、いくら便利になっても全てがスマートフォンやタブレットには変わらないと、てるマウスは考えます。

先日、雑誌でタブレット3枚を並べてキーボードを叩いている女性を見かけました。

しかし、それってパソコンならもっと簡単に作業が捗ると感じました。

使用用途で最適なモノを選ぶ方が良いですよね!

この記事では、パソコンといっても種類がたくさんあり、「どれを買えばいいかわからない」と感じている方向けにいろいろなメーカーをまとめてみましたので参考にしてください。

【富士通】ソフト、スペックも充実

富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

NECと双璧の国内パソコンメーカー
手厚いサポート(有料)
初心者でも安心
ノートPCはLIFEBOOKで統一(幅広いラインナップ)
Web直販での一部カスタマイズも可能
ボディやパーツは国内設計、製造
全体の信頼性は高い

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【VAIO】シンプルでスタイリッシュなデザイン

ソニーから別れたブランド
低価格から高性能まで幅広いラインナップ
ソニー時代からの優れたデザイン
型落ちでも安くならない場合もあり

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【東芝】使い勝手がよく10万円切るモデルも

比較的に価格が安い
ノートPCはDYNABOOKで30年以上のロングセラーで人気
直販サイトのアウトレットは狙い目
シャープが東芝を買収したニュース
(現状直販サイトでは変化なし)

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【NEC】ビジネスに使えるノートPCが8万円以下

人気の高いパソコン
LAVIEシリーズが人気
サポートが充実(無料)
軽量、薄型のPCも人気

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【DELL】使い勝手もスペックも申し分ない

以前は直販サイトでしか買えなかったが最近では家電量販店でも見かける
メーカー直販なのでカスタマイズも自由
Web直販で期間限定セールがあるのでこまめにチェック
個人的には法人向けのイメージのあるパソコン

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【ASUS】手を出しやすい価格が嬉しい

スマートフォンでもおなじみのメーカー
国内メーカーにはない低価格帯
台湾メーカーなのでサポートが弱点(初心者にはネック?)

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【レノボLenovo】ThinkPadで有名

パソコン出荷台数が世界最大
ビジネスマン向けのThinkPadは有名
比較的に安い価格帯
香港メーカーだがIBMの伝統を受け継いでいる
型落ちモデルだと大幅割引がある場合も

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【Microsoft】誰もが知る大手ブランド

Windowsを開発していることで知られるMicrosoft
パソコンよりもシステムメーカーのイメージが強い
スタイリッシュで薄型のSurfaceシリーズも人気
Web直販ではキャンペーンなども充実

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【HP】海外のBTOブランド

世界でも多くのシェアを持っている
海外メーカーだが日本国内で生産されていて安心
エントリーからハイエンド、ゲーミングと幅広いラインナップ
海外ブランドでも日本法人が運営しているのでサポートも安心

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【マウスコンピューター】パソコン市場で勢力を伸ばす国産BTO

店頭販売のコストが少ないため低価格で買える
低価格でもハイスペックなPCが手に入る
利点は予算に合わせてカスタマイズ
家電量販店に並んでいる決められたスペックを選ぶ必要なし
電話サポートもあり安心

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まとめ

自分に合った最適なノートパソコンが見つかりましたか?

ノートパソコンを買った後、どのようにして使うか、よく考えてノートパソコンを選びましょう。

これから、もしかしたらこんな風に使うかもしれないと思うのであれば、それが出来るようなスペックのノートパソコンを選んでおいた方がいいと思います。

たくさんのメーカーがある中、お気に入りの1台に出会えるといいですね。

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