このパソコンを買うきっかけは、前に使っていたパソコンが、古く、容量いっぱいで重くなってしまい、起動するのに10分くらいかかってしまっていたから。
パソコンの限界を感じ、家族と話し合い、すぐに行動。
近所の家電量販店へ。
予算を10万円前後に設定し、あとは店員さんとの交渉で何とかなるだろう。
ということで、パソコン売り場を探していると、ひときわ目立つカラーのパソコンが
目に入りました。
それがこのパソコン、東芝dynabook T552/36GRJでした。
カラーはルビーロゼ
ブラックやシルバーのパソコンが大多数を占めている中で、このカラーはとにかく目立っていました。
最初は、このカラーを買うという思いはなかったのですが、価格と知名度、そして前に使っていたパソコンよりディスプレイが大きいこと。
ほぼそれだけの理由で決めました。
今考えると、CPUやメモリなど、スペックのことはあまり考えていなかったと思います。
そして、そのお店にはもうカラーがルビーロゼしか残っていませんでした。
という安易な考えで購入したのですが、今もこのパソコンにしてよかったなと思っています。
その理由をご紹介いたします。
まずはスペックをご紹介
CPU:インテル®コアi3
メモリ:4GB
HDD:640GB
通信:無線LAN(IEEE802.11a)、Bluetooth ver.4.0
ドライブ:ブルーレイディスクドライブ(BDXL(TM) 対応、DVDスーパーマルチドライブ機能搭載)
ディスプレイ:15.6型(16:9)ワイド LED液晶
Office:Microsoft Home and Business2010
ポート:USB3.0×2 USB2.0×1 HDMI×1 LAN×1 ヘッドフォン出力、マイク
その他:Webカメラ搭載(100万画素)、ONKYO製ステレオスピーカー搭載
バッテリー駆動時間:5.2時間
ブルーレイ対応です。
インターフェースはこんな感じ。
こう見ると、色だけで選んだわりにはそこそこのスペックですね。
使いこなせていない自分が恥ずかしいです。
私には十分なこのパソコンですが、少し残念だった場面もありました。
このパソコンの残念だったところ
このパソコンを購入して、失敗したと感じたことは、正直ほとんどありませんが、メモリなどスペックを考えずに買ってしまったからなのか、動画編集などをすると動作が重くなってしまうことがあります。
以前、子供の卒園記念DVDを作成したときに、動画や音楽、写真をパソコンに大量に保存したことがありました。
その時に、フリーズしたり、動画がスローになったり、編集に苦労しました。
しかし、その時以外は動作の不具合などはまったくありません。
メモリを必要とする場合は、外付けハードディスクなどを活用するのも良いかもしれませんね。
このパソコンのお気に入りポイント
お気に入りは、なんといってもこの大きなディスプレイ。
15.6インチでとても見やすく、作業がはかどります。
大きいディスプレイの割に、重量も重くなく、持ち運びに問題なしです。
あとは、キーボードのキーとキーの感覚が絶妙なんです。
文字を打ち込んでて、他のキーを間違って打ってしまうことも少なく、かといって離れすぎていることもない。
これに慣れると、他のパソコンのキーボードが打ちにくく感じてしまいます。
そして、このルビーロゼのカラーも、もちろんお気に入りポイントです。
今は、パソコンにステッカーなどを貼って、見た目もカスタムする方もいらっしゃいますが、このカラーはそれだけで目立ちます。
かといって、派手すぎないのも魅力。
付属のワイヤレスマウスも同じカラーなので、おしゃれ度アップ。
まとめ
今回、この東芝dynabook T552/36GRJについて、調べてみたり、自分の感じたことを思い返してまとめてみました。
このパソコンはデザイン性、機能共に優れています。
恥ずかしながらそのことに、今回初めて気づいた部分もありました。
ONKYO製ステレオスピーカーを搭載していることや、キーボードのキーの間隔など、細部にまでこだわりがあり、使いやすさに重きを置きつつも、デザイン性も考慮。
ルビーロゼのカラーですが、よく見ると黒で格子模様のデザインが入っています。
この格子模様が、派手になりすぎず、引き締まった印象にしてくれているのかもしれませんね。
Dynabookのロゴもかっこいいです。
これからもこの相棒と共に、色々な思い出や経験を共有していきたいと思います。