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ASUSのL406Sは超シンプルな断捨離済ノートPC

レビュー

パソコンは高額な買い物ですよね。

あるのが当たり前になっていて、突然故障してしまうと本当に困ってしまいます。

決して「高ければ使いやすくて壊れにくい」というわけでもないものですから、パソコン購入はなかなかのイベントです。

選び方もなんだかよくわからないというのが正直なところです。

「用途に合っている」というのは「身の丈に合っている」ということだと私は思うんです。

私が今使っているASUSのL406Sというパソコンに出会ったのは、以前使用していたものが壊れたからでした。

以前のパソコンのお値段は確か11万円ほどでした。

きっとそれだけ価値のある機能があったのでしょうが、私は絶対に使いこなせておりません。

せっかくの素晴らしい機能も、使う人がポンコツでは宝の持ち腐れです。

使いこなせないうちにパソコンは壊れてしまい、ノジマさんに修理の相談をしました。

「これを修理するのにいくらぐらいかかりますか?」

という金銭面を重視した私の心をしっかりとキャッチしてくださった店員さん。

「修理するより購入した方が安いですよ。」

せっかく入ってた古いofficeも使えなくなってしまう、ということで買い替えを決意。

私が欲しかったのは、私らしいパソコン。

それは「シンプルで安くて軽く、使えるパソコン」でした。

動画やゲームは必要なく、写真なども外部に保存すると決めていたので、あれこれ迷う必要はありませんでした。

店頭にズラッとならぶ最新のステキなパソコンたちのなかから『最終値下げ』のPOPのついたものに忍び寄ります。

もう使いこなせないものに11万円を払う気はさらさらございません。

店頭で最安値の¥34800をつけてたのが、ASUSのL406Sでした。

「お?ASUSとは?」

と思いましたが、このロゴは職場のパソコンと同じなので大丈夫そう。

ビジュアルは私の大好きなシンプルな白。

重さは、めちゃめちゃ軽くて持ち運びはバッチリだ。

スペックはよくわからないけど新しいものなんだから大丈夫でしょう。

そんな初心者中の初心者な確認をし、ネットでさらに安く販売されているものを検索しました。

そしてその日のうちに¥32000でポチっと購入しました。

ASUS L406Sは実にシンプル

パソコンは注文から2日ほどで配送されてきました。

引用元:https://www.rere.jp/shopping/item/1531030

VivoBookのスタイリッシュなロゴの入った持ち手付きの段ボールの箱、なんだかかっこいい。

そしてその中に入っていたものはパソコン本体、ACアダプター、取扱説明書、保証書のみ。

段ボールと取扱い説明書はすでに見当たらなかったので、中古屋さんより画像をお借りしました。

では本体のデザインを見ていきましょう。

ディスプレイの裏側、ノートでいうところの表紙はツルツル素材で、よーく見ると薄いシルバーの細い線が斜めに全面に入っています。

その真ん中にはシルバーのASUSのロゴ。

おお~超かっこいい~という印象ではないですが、シンプルで申し分ないです。

ノートパソコンを開くと白とグレーの文字のみの上品な感じがします。

ちょっとラメが入っているような感じで、光の角度でキラキラッとしているんですよ。

可愛いしなんだかステキです。

電源を入れると毎回美しい写真が出迎えてくれます。

画面も目に優しくちらつく感じはまったくなく、明るさの調整でさらに快適に使うことができます。

外観はいたってシンプル。

私好みです!

持ち運びやすすぎる精密機械

重さは1.3kgです。

1.3㎏って言ってもいったいどんな重さでしょうか。

1リットルの牛乳とリンゴを1個ぐらいの重さです。

これだけ聞くと結構重そうな気がするのですが、パソコンの1.3kgってめちゃくちゃ軽いです。

それはきっとノートパソコンがそれだけ重要なアイテムだからと私は思います。

こんなに軽いのに素晴らしい精密機械。

どんなパソコンケースに入れてあげようか悩んでしまいます。

薄さはエアコンのリモコンと同じぐらいの約17mmです。

うっかり隙間に入れたり本棚に立ててしまうと見失ってしまいそうな薄さです。

重さ薄さ共にカバンに入れてもスッキリなので、かさばりを気にせずに持ち歩けます。

素晴らしい!100点です!

シンプルさはパソコンの内容にも反映されています。

安さを重視して購入したASUSのL406Sはその内容もパソコンに疎い私の身の丈に合ったものでした。

このパソコンにはびっくりするほど無駄なソフトが何も入っていないのです。

独自の機能も特にありません。

慣れないところではCortanaが話しかけてきましたが、びっくりしたので黙ってもらいました(笑)

スマホを機種変更すると、絶対使わないアプリがあらかじめ入っていて、通知機能で猛アピールしてくることってありますよね。

私はそれがすごく好きじゃなくて、このパソコンのようにほぼなにもない初期状態は最高の気分。

もちろんofficeは入っていません。

タッチパネルもありません。

光学ドライブもありません。

タッチパネルは買い足せませんが、officeと光学ドライブは必要に応じて充分対応できます。

メモリは4GBと少ないので、ファイルは外部で保存するようにしたほうがいいでしょう。

重くなることなく、毎日サクサクと動いてくれます。

とっても使いやすいです!

SDカードスロットはmicroSDに対応しています。

あまり見なくなった少し前の大きいSDカードは入りませんのでご注意くださいね。

カメラは内蔵されているのでマイクがあればテレビ電話も使えちゃいます。

ASUS L406S の仕様

こちらが仕様詳細です。

商品名 l406s-S43060W ノートパソコン ホワイト [14.0型 /intel Celeron /eMMC:64GB /メモリ:4GB /2018年11月モデル]
型番 L406SAS43060W
メーカー ASUS エイスース
商品コード 6065083
メーカー希望小売価格 オープン価格
メーカー発売日 2018年11月03日
ホワイト
メーカー保証年数 1年

スペック詳細

本体サイズ(幅×高さ×奥行)mm 幅326.4mm×高さ17.6mm×奥行き226.5mm
本体重量 約1.3kg
モニタサイズ 14.0型
モニター解像度 1366×768ドット (WXGA)
OS Windows 10 Home (S モード) 64ビット
Officeソフト 無し
CPU インテル Celeron プロセッサー N3060
グラフィック インテル HD グラフィックス (CPU内蔵)
メモリ メモリ:4GB
メモリ最大搭載量 4GB
メモリスロット数 0
光学ドライブ 無し
無線LAN IEEE802.11ac/a/b/g/n
WEBカメラ 30万画素Webカメラ内蔵
タッチパネル 非対応
対応SIMサイズ 非対応
インターフェイス USBポート:USB3.0×2

外部ディスプレイ出力:HDMI ×1

バッテリ駆動時間 約15時間
発表時期(モデル) 2018年11月モデル
付属品 ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書

ASUSは台湾の会社

このパソコンメーカーのASUS、あなたはどれぐらい知っていますか?

ASUSという名前はpegasus(ペガサス)に由来していています。

「すべての製品に高い品質と独創性を吹き込むことにより、機知に富むペガサスが象徴する強さ、創造性、純粋さを具体的に実現する」という意味が込められています。

引用元URL:https://www.asus.com/jp/About_ASUS/about_asus_history_name

私は読み方さえ知りませんでした!

ASUSは1989年に設立され台湾の台北市に本社を置く、パソコン、パソコンパーツ、スマートフォン等の製造メーカー。

読み方は「エイスース」で2018年に統一されました。

5万円ノートパソコンを知っていますか?

その5万円ノートパソコンのEee PCシリーズがヒットしたことで日本で根付いた会社なんですね。

あれれ、見たことあるぞEee PCという文字!

実は私、大学を卒業したときモバイルwifiの契約とともにEee PCを購入していました。

その時は契約キャンペーン中で100円というわけのわからない破格でゲットしました。

ミニノートパソコンでしたが、重量感はしっかりあったと記憶しています。

L406Sは5万円よりさらに求めやすくなり、クオリティもかなりしっかりしています。

ASUSの進化を知り、いつのまにやらしっかり心を掴まれていました。

ASUS L406Sの口コミ

全体的に高機能を求めない方の購入が多いようで、高評価の口コミがたくさん見られました。

低評価の方のレビューは、2件ほどと少ないですがご紹介します。

Microsoft office 2013や2016には対応していないようです。

環境にもよると思いますが、以前使っていたものよりだいぶ遅くてちょっとイライラします。

前述したようにMicrosoft Officeは入っていません。

サポートも終了してしまうので最新を購入するタイミングだった私には良かったですが、まだまだ前のを使いたいという方には損をした気分という感じですね。

私は購入してまもなく1年になりますが、速度が遅いと感じたことは1度もありません。

速度は環境や、その以前に使っていたものとの比較と思われます。

そして、私と同じように文書作成中心やネットサーフィン用、サブのパソコンとして使う方の高評価レビューもご紹介します。

主にテキスト入力専用に購入しました。
全く問題なく使用してます。
これまでのノートが15.4インチだったのでちょっと画面が小さいと感じましたが、
慣れるとかえって筐体が小さくなったので、持ち運びが非常に楽になりました。
たいへんにお買い得でした。

主な使用目的がインターネットとメールとワードなので、そのために必要な機能を満たしていれば良いと考えて、このノートパソコンを購入しました。

はじめてのWindows10s機でしたが、簡単にHomeへモード変更できました。
ストレージは64GBと少ないですが、ネットを見たり簡単な文書作成程度なら十分にこなせています。
軽量でキーボードの配列もスタンダードなものなので使い勝手は良いです。
極端な利用でなければコレで問題なさそうです。

まずお値段が助かる。
高級スマホの半値以下で買える。
箱も小さく持ち帰りもラク。
開封してアップデートに時間が掛かるがそれはこの機種に限ったことではないだろう。
Sモード解除に戸惑ったが無事移行し、セキュリティソフトやフリーOfficeなどをインストールしてなんの不足もなく使えている。microSD端子があるので入れて使っている。

高機能を求めない、小生には、コスパ最高。かつ、軽いのが良いですね。

格安のノートPCですが、使う用途をしっかりと明確にしていれば、問題無く使えます。
私は出先でブログ記事の更新、仕事仲間とチャットワークスを利用するだけですので、ストレス無く使えています。
画像処理などにはとても向かないので、メインのPCがあってサブ機として利用していますが、非常に優秀です。
初期設定も音声ガイダンスで誘導してくれるので、初心者の方でも使いやすいと思います。
デザインも安っぽさは無く、薄くて軽いし、充電コードもスタイリッシュで気に入りました。
どちらかと言えば初心者の方に向いているノートPCだと思います。

「激しく同意」とはこのことかと思うほど頷いてしまいました。

使いやすいってだけでなく、デザインも申し分ないっていうところがお得感満載です。

本当にいいお買い物だと思います。

まとめ

私はこれまではパソコンに詳しくないと、いいものを選ぶのは難しいと思い込んでいました。

しかし、徹底的に無駄を省いたASUS L406Sに出会い、自分に合ったパソコンて本当にあるんだと嬉しくなりました。

これこそ断捨離されたノートパソコン。

「なにもない」ところが素晴らしい。

まさに「シンプルイズベスト」です。

この格安パソコン、購入して困っていることはなにもありません。

とにかく持ち運びが楽で、収納も隙間にホイッと入れられてしまいます。

真っ白なデザインには清潔感を感じ、使っていてとても気持ちがいいです。

気持ちはいつもスッキリしていたいですよね。

人間もパソコンも、相手のことを思いやることって大切です。

ソフトやファイルの保存は最低限にとどめ、重くならないように気を付けています。

「思いやり」こそが長いお付き合いの要ですね。

私の素敵な断捨離済ノートパソコン、いつまでも軽~く動いてもらえるよう、大事に大事にしたいと思います。

当サイトに、サリジェさん(女性35歳)より2019年11月30日投稿いただいたレビューです。
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マウスコンピューター/G-Tune マウスコンピューター/G-Tune

厳選おすすめ「ブランド10」パソコン完全ガイド

パソコンは近い将来、スマートフォンやタブレットに取って代わられる。

などと耳にするようになりましたが、いくら便利になっても全てがスマートフォンやタブレットには変わらないと、てるマウスは考えます。

先日、雑誌でタブレット3枚を並べてキーボードを叩いている女性を見かけました。

しかし、それってパソコンならもっと簡単に作業が捗ると感じました。

使用用途で最適なモノを選ぶ方が良いですよね!

この記事では、パソコンといっても種類がたくさんあり、「どれを買えばいいかわからない」と感じている方向けにいろいろなメーカーをまとめてみましたので参考にしてください。

【富士通】ソフト、スペックも充実

富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

NECと双璧の国内パソコンメーカー
手厚いサポート(有料)
初心者でも安心
ノートPCはLIFEBOOKで統一(幅広いラインナップ)
Web直販での一部カスタマイズも可能
ボディやパーツは国内設計、製造
全体の信頼性は高い

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

【VAIO】シンプルでスタイリッシュなデザイン

ソニーから別れたブランド
低価格から高性能まで幅広いラインナップ
ソニー時代からの優れたデザイン
型落ちでも安くならない場合もあり

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

【東芝】使い勝手がよく10万円切るモデルも

比較的に価格が安い
ノートPCはDYNABOOKで30年以上のロングセラーで人気
直販サイトのアウトレットは狙い目
シャープが東芝を買収したニュース
(現状直販サイトでは変化なし)

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

【NEC】ビジネスに使えるノートPCが8万円以下

人気の高いパソコン
LAVIEシリーズが人気
サポートが充実(無料)
軽量、薄型のPCも人気

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

【DELL】使い勝手もスペックも申し分ない

以前は直販サイトでしか買えなかったが最近では家電量販店でも見かける
メーカー直販なのでカスタマイズも自由
Web直販で期間限定セールがあるのでこまめにチェック
個人的には法人向けのイメージのあるパソコン

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

【ASUS】手を出しやすい価格が嬉しい

スマートフォンでもおなじみのメーカー
国内メーカーにはない低価格帯
台湾メーカーなのでサポートが弱点(初心者にはネック?)

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

【レノボLenovo】ThinkPadで有名

パソコン出荷台数が世界最大
ビジネスマン向けのThinkPadは有名
比較的に安い価格帯
香港メーカーだがIBMの伝統を受け継いでいる
型落ちモデルだと大幅割引がある場合も

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

【Microsoft】誰もが知る大手ブランド

Windowsを開発していることで知られるMicrosoft
パソコンよりもシステムメーカーのイメージが強い
スタイリッシュで薄型のSurfaceシリーズも人気
Web直販ではキャンペーンなども充実

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

【HP】海外のBTOブランド

世界でも多くのシェアを持っている
海外メーカーだが日本国内で生産されていて安心
エントリーからハイエンド、ゲーミングと幅広いラインナップ
海外ブランドでも日本法人が運営しているのでサポートも安心

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【マウスコンピューター】パソコン市場で勢力を伸ばす国産BTO

店頭販売のコストが少ないため低価格で買える
低価格でもハイスペックなPCが手に入る
利点は予算に合わせてカスタマイズ
家電量販店に並んでいる決められたスペックを選ぶ必要なし
電話サポートもあり安心

詳しい内容は↓↓こちら↓↓にご紹介しています。

まとめ

自分に合った最適なノートパソコンが見つかりましたか?

ノートパソコンを買った後、どのようにして使うか、よく考えてノートパソコンを選びましょう。

これから、もしかしたらこんな風に使うかもしれないと思うのであれば、それが出来るようなスペックのノートパソコンを選んでおいた方がいいと思います。

たくさんのメーカーがある中、お気に入りの1台に出会えるといいですね。

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