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LenovoYOGA710。持ち運びしやすいからいつでも一緒

レビュー

私が使っているノートパソコン、Lenovo-YOGA710。

購入から5年近く経ちますが、一緒に過ごす時間も多く、私の相棒といっても言い過ぎではないくらい気に入ってます。

在宅仕事での文章作成や、動画視聴、ネット観覧など今では大活躍中ですが、購入当時は、半分やけっぱちのような勢いと自己満足のためだけに選んだ、特にこだわりがないパソコンでした。

今回は5年近く連れ添っている私の相棒、Lenovo-YOGA710のことをメリットデメリットを含めて、色々教えちゃいます。

Lenovo-YOGA710購入の経緯

出産後に、息子が生後4ヶ月の時に仕事復帰した私は、慣れない育児と仕事の両立のため疲労が溜まっており、文字通り身も心もズタボロになっていました。

あーだれかに褒めてもらいたい、評価されたい。

承認欲求が止まりません。

そんな気持ちを抱いたまま、12月のボーナス時期になりました。

出産や育児のために、数か月間仕事を休んでいた私は、当然ながらボーナス支給額も満足いくような金額ではありません。

たった数万円。

プッツンと自分の気持ちが途切れるとともに、私はその日決心しました。

そうだ、だれも褒めてくれないなら、自分だけでも自分を褒めてあげよう、ご褒美をあげよう。

パソコン購入のきっかけ

自分へのご褒美が何がいいか考えた所、ごちそうを食べに行く、エステを受ける、おしゃれな服を買う、などいくつか候補がでました。

でも0歳の子どもを連れて、心の底から楽しめるものなどほとんどありません。

寝静まったリビングの中で考えていた私は、ふと、ほかの家電とともに並んでいる10年連れ添ったノートパソコンが目に入りました。

大学生の時に買って以来、お世話になっているノートパソコン、最近動画の途中で止まることも多くなってきたなあ。

ちょっと動作が遅いだけで、まだ使えるけど他にご褒美アイテムを思いつかないから、これでいいか。

よーし、この機会にパソコンを買い替えよう。

決めたからには、即行動。

私は子供を寝かしつけた後、密かにパソコン探しを行ないました。

機械全般苦手な私、パソコン探しも超シンプル。

Google先生を使って「ノートパソコン、おすすめ」と検索。

1ページ目の記事の中で紹介されていた中で、見た目が私好みのパソコンを発見。

それが、今の相棒Lenovo-YOGA710です。

私がこのパソコン選んだ理由

機械音痴の私、パソコンのスペックなど詳しいことは何一つわかりません。

それでも譲れなかったことはたった1つ。

持ち運びがしやすい事。

やっぱり携帯性を考えると、コンパクトで軽い方がいいですよね。

当時住んでいたマンションの部屋がそんなに広くなかったので、置き場所も考えると、大きい画面のものなどははじめから購入するつもりはありませんでした。

あとは、なんとなく見た目が好みだったということだけです。

計画的に購入したわけではなく、自分へのご褒美として衝動的に買っただけなので、ブランドとか機能とかスペックとか、特にこだわりがあったわけではありませんでした。

基本スペック

Lenovo-YOGA710にはMicrosoftOfficeの有無、CPUやメモリ、ストレージ容量の違いで計4つの型番がありますが、私の持っているものはLenovo-YOGA710の中でも80V6000XJPというものです。

型番 LenovoYOGA710(80V6000XJP)
OS Windows10Home64bit
CPU インテルCorei5-7Y54プロセッサー(1.20GHzMHz4MB)
ディスプレイ LEDバックライト付き11.6型
バッテリー持続時間 13.8時間
本体寸法 約281x195x14.9mm
重量 約1.04kg
メモリ 8.0GB
ディスク容量 SSD256GB
Microsoft Office なし

私自身はあまり詳しくないのですが、CPUはパソコンの頭脳部分、メモリは作業机、ディスク容量はデータを保管する棚の大きさによく例えられるようです。

Lenovo-YOGA710(80V6000XJP)のCPUはCore-i5、メモリは8GB、ディスク容量はSSD256GBとなっています。

購入前にパソコンに詳しい友人に相談したところ、動画編集やネットゲーム、画像等を多く編集するなどデータを多く使う人以外は、十分満足できる性能だと太鼓判をもらえたので、購入時にも不安はありませんでした。

実際、文章作成は問題なくおこなうことができ、動画視聴中も途中で止まることなくスムーズです。

ネットで調べ物をしている途中、つい色んなページを開いてしまい、タブをいくつも開いていることもよくありますが、サクサク作業をすることができます。

Zoomを使ってオンライン会議をすることもありますが、画質もきれいで動作も問題なくスムーズに使うことができます。

また、MicrosoftOfficeが標準装備されてないので、あとからでも必要に迫られたときに買えばいいか、と考えていましたが、いまのところ購入には至っていません。

Officeを使う場面が出てきても、マイクロソフトの公式ページでオンライン上のOfficeが使えるため、それで十分だったのです。

MicrosoftOffice付きのモデルは2万円くらい高かったので、ちょっとお得に買うことができました。

あとは、そうそう、私としてはかなり革新的だったことが、このパソコンは立ち上がりもたった数秒。

びっくりするぐらい早くて、最初の頃は電源ボタンを押すたびに感激していました。

以前使っていた10年物のパソコンは、電源ボタンを押してから立ち上がるまでに、トイレに行けちゃう程、時間がかかっていました。

長年使用していたため自分自身が遅さに順応してしまい、不便に感じてなかっただけで、決して快適な環境ではなかったようです。

そう考えると、私のパソコン購入のタイミングは案外悪くなかったのかもしれませんね。

購入後に気づいたイマイチな点

私は2017年の初め頃に、Lenovo-YOGA710を公式サイトで購入しました。

もう5年近く前のことなので正確な値段は忘れてしまいましたが、たしか送料込みで7万円ほどでした。

それまで使っていたパソコンは20万円ほどで購入した為、少なくても10万円ほどはかかるだろうと予想していたのですが、少ない予算でも使い勝手の良いパソコンが購入できることにびっくりしました。

持ち運びしやすく、動作もさくさくで快適な使用感、コスパが非常に良いパソコンのため、デメリットはあまり浮かびません。

でも、今回はLenovo-YOGA710のことをよく知ってもらうために、私が5年間近く使ってみてイマイチだと感じた点を、あえて2つほど挙げてみますね。

人によっては大デメリット

Lenovo-YOGA710は、本体を軽く薄くすることで携帯性を高めています。

そのため、USBポートは本体右側に1つしかありません。

右利きの私にとっては抜き差しもしやすく、今のところは1つだけでも何も問題ないけど、故障したときはきっと困るだろうなと、ちょっとビクビクしています。

複数のUSBポートを使いたい時には、USBハブを接続することで、ポートを増やすことができますが、いろんな外部機器を使いたい人は、最初からデメリットに感じるかもしれません。

でもやっぱり、持ち運びの良さは何ものにも代え難いので、私はデメリットには感じていません。

私にとっては不十分だったボディー強度

Lenovo-YOGA710は、期待通り携帯性は抜群で、もうどこにでも持ち歩いています。

家の中はもちろんのこと、普段使いのリュックやトートバッグにもノート感覚で入れることができるし、ちょいと気分転換に車でドライブっていうときにも助手席にささっと持ち込めるんです。

でも、持ち運びをしすぎているせいか、扱いがちょっと雑になってしまっているようです。

パソコンの背側をご覧ください。

よく見ると、いや、よく見なくても破損や傷が見えますね。

さきほどの、本体右側のポート部分の拡大写真でも傷が目立っています。

実は以前使っていたノートパソコンも、コンパクトで持ち運びしやすいと定評がある機種を使っていたため、元々私はパソコンを直接バッグに入れて持ち運ぶことが多くありました。

でも、そのパソコンは10年間使ってたにも関わらず、小傷こそあっても目立つ傷は1つもなかったのです。

一方、Lenovo-YOGA710も、同じように他の荷物と一緒にバッグに入れています。

すると、ひどい落とし方をしたわけでもないのに、気がつくと破損していたり、傷が出来てたり、そんなことがたまにあります。

また、小脇にかかえて移動中に、道路のアスファルトに落下させてしまったこともあり、その時はさすがにパソコン自体が壊れたのではないかと焦り、冷汗が出ました。

持ち運びはしやすいけれど、決してタフなボディーではないので、ケースに入れるなどして、はじめから丁寧に扱う必要があったなーと反省です

Lenovo-YOGA710を購入した時には、パソコンに丈夫さが必要なんて思いませんでした。

おそらく私の使い方の問題ですが、次にパソコン購入する際には、その点も考慮したいと思っています。

相棒とか呼んでいるくせに、傷物にしてしまってごめんね。

幸い、破損の程度はたいしたことなく、今のところパソコン自体も問題なく使えているのが救いです。

お気に入りポイント

ちょっと傷はあるものの、Lenovo-YOGA710とは毎日一緒に過ごしています。

薄くて、軽くて、見た目もおしゃれだから、ホントどこにでも連れて行けちゃいます。

そんな私の相棒、Lenovo-YOGA710の特に気に入っているところを4つ紹介しますね。

スタイリッシュな外見

見てください、アルミ調ボディーで素敵でしょ。

マットな質感のため、指紋のあとも付きづらく、金属独特の無機質な感じも軽減しています。

一応カラーの名前も決まっていて、プラチナシルバーといいます。

名前だけでも高級感がありますよね、ただのシルバーでなく、プラチナシルバーって。

購入してから約5年経過しても、まだまだ色あせることなくスタイリッシュな外見を保ち続けています。

なんとなく好みだった外見ですが、手元に届いて実物を見た瞬間から、私の心はロックオンされたままです。

用途に合わせて4つのスタイル

Lenovo-YOGA710はディスプレイ部分を回転することができ、4つのモードに切り替えることで、用途に応じて使うことができます

普段は通常モードで文章作成などをしています。

これだけだと普通のノートパソコンですが、動画を見るときにはこんな感じにモード変更。

ゲームアプリを使用するときにはタブレットモードに切り替え。

子どもが扱う時は、机を使うことが少ないので、テントモードが使いやすいようです。

軽量設計といっても1.04kgあるので、タブレットとして片手で持つとけっこう重たく感じるのですが、そんなときはモード変更して楽な姿勢で楽しめるようにしています。

Lenovo-YOGA710はディスプレイ部分の自由度が高く、使いこなすと一緒にいる時間がもっと楽しくなりますよ

タイピングのしやすさ

パソコンのタイピングは慣れることが大切であり、どんなパソコンでも使用すればするほど、自分の手になじんできますよね。

でもLenovo-YOGA710のキーボードは、元々私の手を知っていたのではないかと思ってしまうくらい手になじんでいて、最初から違和感なく使うことができました。

タイピングもしやすく、長時間作業していても全く苦になりません

タイピング音は全くないわけではありませんが、嫌みがない程度のものなので、自分では気にならず思う存分、文章作成をすることができます。

私だけかなと思っていたのですが、家族にLenovo-YOGA710を貸した際にも複数人が同じようにキーボードの使いやすさを実感していたので、このパソコン自体が使いやすいってことですよね。

ネットでの購入で、自宅に届くまでに全く触ったことなかった機種だったので、キーボードが使いづらいことくらいは覚悟していたのですが、全く心配いらなかったです。

薄くて軽くて電池持ち◎

持ち運びのしやすさを重視して購入したLenovo-YOGA710ですが、重さも1.04kgほどしかなく、薄さもたったの14.9mmと、超コンパクトです。

どれくらい薄いか伝えたかったので、私の愛読マンガ『ONEPIECE101巻』の上に重ねてみました。

この薄さ、伝わりましたでしょうか。

『ONEPIECE101巻』は全208ページ。

比べても圧倒的に薄いことがわかります。

期待以上に持ち運びしやすいので、鞄に入れてもかさばらない、小脇に抱えてそのままお出かけもできちゃいます。

帰省の際には、本体とバッテリーをバッグにポイ。

移動中は、ダウンロードしておいた動画をこどもと一緒に視聴できるし、帰省先でもWiFiにつないで仕事もできちゃいますよ。

5年近く経ってもバッテリーが10時間以上持ちます。

長時間の動画視聴も可能だから、退屈しのぎにはピッタリ。

また、購入時に0歳だった息子も2歳くらいから一緒に動画を見るなどして、使用していますが、「これ、みよー」と言って自分で私の元に持ってきていました。

私以上に扱いが雑なので、基本的に使用するときには大人と一緒に使うようにしていますが、ちょっと目を離した隙に、ままごとのお皿に使われていたこともありました。

幼児でも持ち運べるなんて、おもちゃや絵本並みに軽いんですね。

持ち運びの良さを重視した私の目は正しかったようです。

ちなみに、本当に大切な相棒なので、雑な扱いをされないように普段はおもちゃ箱ではなく私の手元に置いていますので、どうぞご安心を。

コンパクトな見た目で機能抜群

私の相棒、Lenovo-YOGA710は、購入してから5年近く経ちますが、まだまだ現役です。

私が仕事で使う以外にも、オンラインで飲み会したり、こどもの英会話レッスンを受けたり、ほぼ毎日フルに活用しています。

これ1台あれば、色んなシチュエーションに合わすことができるので、他の端末を準備する必要はありません。

勢いと自己満足のために買ったこだわりのないパソコンだったはずなのに、今では気に入りすぎて毎日使っています。

家族と一緒に楽しく過ごせる日々を作ってくれる存在という意味でも、自分へのご褒美は大成功でした。

破損部分やちょっと傷はありますが、これからも大切に使う予定です。

購入時は0歳だった息子ももうすぐ6歳、来春には小学校入学。

この5年間、私のそばには子どもの成長とともに、Lenovo-YOGA710の存在がありました。

これからも一緒にいろんな場所にいこうね、私の相棒さん。

当サイトに、okayama さん(女性 35歳)より2021年12月21日投稿いただいたレビューです。
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厳選おすすめ「ブランド10」パソコン完全ガイド

パソコンは近い将来、スマートフォンやタブレットに取って代わられる。

などと耳にするようになりましたが、いくら便利になっても全てがスマートフォンやタブレットには変わらないと、てるマウスは考えます。

先日、雑誌でタブレット3枚を並べてキーボードを叩いている女性を見かけました。

しかし、それってパソコンならもっと簡単に作業が捗ると感じました。

使用用途で最適なモノを選ぶ方が良いですよね!

この記事では、パソコンといっても種類がたくさんあり、「どれを買えばいいかわからない」と感じている方向けにいろいろなメーカーをまとめてみましたので参考にしてください。

【富士通】ソフト、スペックも充実

富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

NECと双璧の国内パソコンメーカー
手厚いサポート(有料)
初心者でも安心
ノートPCはLIFEBOOKで統一(幅広いラインナップ)
Web直販での一部カスタマイズも可能
ボディやパーツは国内設計、製造
全体の信頼性は高い

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【VAIO】シンプルでスタイリッシュなデザイン

ソニーから別れたブランド
低価格から高性能まで幅広いラインナップ
ソニー時代からの優れたデザイン
型落ちでも安くならない場合もあり

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【東芝】使い勝手がよく10万円切るモデルも

比較的に価格が安い
ノートPCはDYNABOOKで30年以上のロングセラーで人気
直販サイトのアウトレットは狙い目
シャープが東芝を買収したニュース
(現状直販サイトでは変化なし)

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【NEC】ビジネスに使えるノートPCが8万円以下

人気の高いパソコン
LAVIEシリーズが人気
サポートが充実(無料)
軽量、薄型のPCも人気

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【DELL】使い勝手もスペックも申し分ない

以前は直販サイトでしか買えなかったが最近では家電量販店でも見かける
メーカー直販なのでカスタマイズも自由
Web直販で期間限定セールがあるのでこまめにチェック
個人的には法人向けのイメージのあるパソコン

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【ASUS】手を出しやすい価格が嬉しい

スマートフォンでもおなじみのメーカー
国内メーカーにはない低価格帯
台湾メーカーなのでサポートが弱点(初心者にはネック?)

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【レノボLenovo】ThinkPadで有名

パソコン出荷台数が世界最大
ビジネスマン向けのThinkPadは有名
比較的に安い価格帯
香港メーカーだがIBMの伝統を受け継いでいる
型落ちモデルだと大幅割引がある場合も

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【Microsoft】誰もが知る大手ブランド

Windowsを開発していることで知られるMicrosoft
パソコンよりもシステムメーカーのイメージが強い
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【HP】海外のBTOブランド

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【マウスコンピューター】パソコン市場で勢力を伸ばす国産BTO

店頭販売のコストが少ないため低価格で買える
低価格でもハイスペックなPCが手に入る
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家電量販店に並んでいる決められたスペックを選ぶ必要なし
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まとめ

自分に合った最適なノートパソコンが見つかりましたか?

ノートパソコンを買った後、どのようにして使うか、よく考えてノートパソコンを選びましょう。

これから、もしかしたらこんな風に使うかもしれないと思うのであれば、それが出来るようなスペックのノートパソコンを選んでおいた方がいいと思います。

たくさんのメーカーがある中、お気に入りの1台に出会えるといいですね。

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