「機械音痴の私にパソコンは使えない」
「パソコンなんてなくても携帯でなんでもできる」
そう思っていた私がマイパソコンを手にしたのは大学生の頃。
母親からサプライズで送られてきた新品のPC(Apple社のものではないPC)を箱から出した時「うわ〜! 」と声がでました。
自分を落ち着かせ、とりあえず母親にでんわでんわ。
「ありがとうこんなに高いものを!大切に使うね(ニコニコッ)」
一方、私の心の声はというと
(せっかく買ってくれたけど、パソコン苦手やし使うシーン全くない〜!初期設定が面倒〜!)
そこからなんやかんやありまして、現在使っているMacbookAirに落ち着きます。
今となっては手放せないパソコン有りの生活。
Macのおかげで私の生活はどう変化したのか、どのような経緯で他社のパソコンからMacに変わったのか。
振り返りつつMacをご紹介していこうと思います。
母から届いた他社パソコンは早速眠る
学生時代、親元を離れ寮に住んでいた私はサークル活動に大忙し。
学業なんて二の次三の次で、ひたすらテニスと飲み会を楽しんでいました。
そんな最中届いた母からのサプライズプレゼントは、某会社のモバイルPC。
全くの機械音痴だったので、届いた自分用PCへの第一印象は
ただひたすらに面倒くさい。
しぶしぶ説明書を見ながらパソコンを触り続けた私ですが、より一層苦手意識が増してしまいます。
なんせ初期設定からパソコンを扱うのは初めての経験。
電源をつけた時から使い始めるまでの時間がかなりかかりました。
-
- 説明書を読むも難しく、初期設定が進まない
- 一度電源を切り再び使用する時のスタートアップ待ち時間がじれったい
特にパソコンを使う理由も見当たらない当初の私にとっては、これらが面倒でしかなかったのです。
そうして、パソコンへのアプローチを1週間で諦めました。
眠らせておくのも申し訳ないと思い、そのことを正直に母に報告したところ「お父さんにあげる」とのこと。
実家に郵送したのです。
Macを選んだ理由は皆が持ってたから
その後社会人になった私は人事・広報部署に入り「文字で何かを伝える・表現すること」に興味を持ち始めました。
『会社での作業内容以外にも、副業として文章を書くことでお金を得たい。』
私は、パソコンを買うことにしました。
思い出されるのは昔の挫折と、親に返してしまったパソコン。
もうタダで新品のパソコンが手に入るなんてことはありません。
以前初期設定の段階で挫折した私ですが、今は「副業をしたい」というパソコンを持つ明確な理由がある。
色んなパソコンをさっと調べましたが、用語が1ミリもわからない。
結局どれがいいかわからず、「友達が皆持ってる」「Iphoneとの連携が簡単らしい」という理由でMacを選びました。
なんとも短絡的ですが、結果的にMacbookAirを買って正解だったと感じています。
Macを選んでよかった7つのこと
パソコン初心者の私にとってMacを購入してよかったと思うことはこちらです。
- 初期設定がとても簡単だった
- 毎回のスタートアップがとても早い
- 充電が長持ちする
- タイプ音が静かで周囲を気にしなくていい
- 動作が素早い
- iPhoneと同じ感覚で使える上に連携機能で使いやすい
- パソコンや充電器がとても軽く持ち運びが楽
昔の記憶からパソコンの初期設定に対してとてもハードルを高く感じていましたが、Macのパソコンは画面に表示された言葉通りに設定を進めるとすぐに使えるようになりました。
とても分かりやすく、簡単な操作で初期設定を終えることができたのです。
これはパソコンへの苦手意識を持つ私にとって、大きな自信になりました。
「こいつと一緒なら、私はやっていけるかもしれない!」
そして、毎回のスタートアップや操作への反応がとても早いことに驚きました。
ストレスフリーに使用することができます。
クリックする度すぐに反応してくれるMacと、ものぐさでせっかちな私は息がピッタリ。
少しでも待てない性格ですぐにクリック連打してしまう私のスピードよりも、Macは素早く反応してくれます。
私が使用したことのある他のパソコンの反応が遅かっただけかもしれないけれど、Macの対応スピードが1番早かったな。
スイスイっとやりたいことができてしまうので、Mac君に乗せられて仕事や調べ物もはかどります。
苦手意識の大部分占めていたタイムラグへのストレスを克服してくれたのです。
また、仕事中Windowsのパソコンを使用していた際に「タイプ音がうるさいね」と同僚に言われたことのある私。
しかしMacのキーボード部分はとても薄いため打ち込む音を気にせず作業することができます。
そして何と言っても軽い!
肩こりがひどい自分にとってはとても嬉しいポイントです。
持ち運びも便利です。
このまま持って行って近くのカフェでパソコン作業をすることもあります。
161cmの私ですが、Macがクラッチバックにみえちゃう(かも)
Windowsの充電器と比べて、MacbookAirの充電器は軽いのもいいところ。
まあ、Macのパソコンは充電がとても長持ちするので充電器を持ち歩かない日も多いんですけどね♪
以前もらったWindowsのパソコンは充電の持ち時間も短かったため、充電器を持ち運ぶのが面倒だと感じた記憶があります。
色んな観点から見ても、自分にはMacの製品が合ってるのな、と思います。
これらのメリットがどれか一つでもかけていたら、私はこうして家でパソコンと向き合うことは無かったです。
運命の出会いでした♡
MacbookAirのスペック紹介
さんざん自分基準でMacを紹介してきましたが、MacbookAir13 2007のスペックを簡単にご紹介します。
値段 | ¥119,800円(税別)2019年現在 |
OS | macOS |
CPU | Intel Core i5 |
ディスプレイ | 13.3インチ |
バッテリー稼働時間 | ・最大12時間のワイヤレスインターネット閲覧 ・最大13時間のApple TVアプリケーションのビデオ再生 ・最大30日のスタンバイ時間 |
サイズ | 304☓212☓4.1~15.6mm |
重さ | 1.25kg |
メモリ容量 | 8GB |
詳細はApple公式HPをご覧くださいね。
PC超初心者がMacを持った結果
私がMacを購入した結果、パソコンに対する苦手意識がなくなり、パソコンのある便利な生活を手に入れることができました。
そして、人生の選択肢が増えました。
「せっかく安くないパソコンを購入したからには仕事を頑張らねば!」と奮起させられます。
調べ物や情報共有をすることが多いのですが、狭いスマホ画面で色々調べるよりもかなりはかどるので、時間短縮にも繋がります。
仕事の都合や趣味の関係もあり移動が多いため、持ち運ぶことの多い私にとって、軽いところも魅力的。
能力の割にコスパが悪いなんて聞きますが、私にとっては一瞬の出費よりも、使い心地や時間効率が何より大事だと改めて思いました。
そうでなければ、根気強くない私は早々にやる気を削がれていたはず。
スタートアップや動作の速さは、時間の節約にも繋がりますしね。
時は金なりといいますし。
イライラタイムを少しでも削って、有意義な時間にしていきましょう。
私は今後も、相性ぴったりなMacbookAir君と仕事をがんばろうと思います。