MacBookAirを使うきっかけになったのが、小学校のPTA役員に選出されてしまった時のこと。
しばらくの間、夫と共有していたASUSを使っていましたが、突然の不調で、立ち上がりも遅く、急に電源が落ちてしまうことが多々あり。
これでは作業ができないと夫婦で買い替えを検討することに。
前からMacBookに憧れていた私は、「これを機にMacにしない!?」と相談。
しかし、夫がネットで口コミを調べたところ、デメリットばかりが目立ち、MacBookに対してあまりいいイメージを持ちませんでした。
デメリットをなんとか論破し、めでたく夫に買ってもらえることに。
MacBook初心者の私が、MacBookAirを使ってみた感想をデメリットもまじえてお話します。
MacBookAirを選んだ理由
私がMacBookAirを選んだ理由。
- オシャレ
- iPhoneと同期できる
このたった2つの理由でした。
見た目がオシャレというミーハーな理由もありますが、単純に私がiPhoneユーザーだったから。
パソコンには詳しくなかったので、使っているiPhoneと同期ができれば楽だなと思ったのです。
家ではiPadも使っているし、夫婦共にiPhoneユーザー。
Appleにはかなり信頼を置いているのです。
しかし、MacBookAirだけは違いました。
購入する前に、夫がネットでの口コミを調べていたのですが、デメリットばかりが目立ち、MacBookAirに対してあまりいいイメージを持っていませんでした。
夫の言い分はこの5点です。
- Windowsとの操作が違うから使いこなせるのか
- 値段が高い
- 対応していないアプリ、ソフトがある
- Mac以外のパソコンから送られてきた資料が文字化けしてしまうのではないか
- ほとんどの会社がWindowsを使っているから、本当にMacを買っていいか信用しきれない
「Macメリット」検索すると、「Mac買うのやめとけ」「Macおすすめしない」などマイナスなキーワードがたくさん出てくるんです。
確かに、今まではWindowsしか使ったことがなく、買って失敗したらどうしようかと不安にもなりました。
しかし、私の押しの強さに負けたのか、夫もゴーサインを出してくれ、購入してもらえることになったのです。
MacBookAir(M1,2020)のスペック情報
私が購入したパソコンのスペックをみていきましょう。
機種名 | MacBookAir(M1,2020) |
CPU | 8コア |
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB SSD |
画面サイズ | 13.3インチ |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ |
サイズ・重量 | 高さ 0.41〜1.61㎝ 幅 30.41㎝ 奥行 21.24㎝ 重量 1.29kg |
バッテリー | 最大18時間 |
充電と拡張性 | USB4ポート×2 オーディオ用3.5mmAUT端子×1 |
その他 | Touch ID トラックパッド |
費用はパソコン本体は税抜価格109,780円。
そのほかにマイクロソフトOffice、USBハブを入れて、初期費用13万円ほどでした。
私は動画編集をしたり重たい作業はしないので、普段使うにはメモリーもストレージも十分です。
唯一あるデメリット
購入してまだ日も浅いですが、使っていて毎回感動します。
しかし、以前はWindowsを使っていたので、最初の頃は戸惑う事が多かったです。
ファンクションキー
今まで通りのやり方で、ファンクションキーが使えない。
大文字、半角どうやってすればいいのかわからず焦りました。
でも大丈夫、今は検索すればなんでも解決できちゃうんですよね。
きちんと設定で変更することも可能だったので、すぐに解決できました。
コマンドキーとは?
Windows PCと大きく違うのが、キーボードです。
ショートカットキーは何かと便利なので、文章を打つ時にもよく使っていたのですが、これに慣れるのに少し時間がかかりました。
Macにはコマンドキーがあり、コントロールキーとほぼ同じ役割をしてくれています。
コピーやカット、貼り付けなど簡単な操作であればすぐに使いこなせるでしょう。
機械音痴なもので、色々検索をして使っていますが、Macのショートカットキーは100種類以上あるんです。
私が覚えられる日が来るとは思えませんが、機能が充実していて、最大限活かせればとても便利な機能ですよね。
使いこなせたらかっこいいだろうな
指紋が気になる
本体を持ち運ぶ時につく汚れや、パソコンを開ける時にどうしても画面の上の方に指紋がついたのが気になってしまうんです。
画面の指紋にはフィルムを貼って、マイクロファイバーのクロスで対応すれば問題なさそうです。
本体周りの指紋や汚れについてなのですが、MacBookはアルミボディなので、水で汚れを落とすことができるんです。
これには驚きでした。
少量の水を布につけて拭けば、手アカなどの油汚れも落とせます。
ウェットティッシュを使うことも可能なので、掃除もしやすく、きれいが長持ちしそうです。
少しでもきれいに保ちたいので、カバー購入を検討しています。
USBポートが少ない
無駄のないデザインでオシャレですが、USBポートが少ないことが唯一気になりました。
必ずUSBハブが必要になります。
使い始めは戸惑いましたが、慣れればiPhoneと同じように使えるので、とても重宝しています。
唯一USBポートが気になるくらいで、私が使用していて、他に欠点は見つかりませんでした。
私の推しMacBookAirの魅力
ここからはMacBookAirの魅力を最大限紹介したいと思います。
バッテリーの持ちがいい
私は、1日の使用時間はそんなに長い方ではありません。
多く使っても3〜4時間程度なのですが、私の場合3日充電しなくても大丈夫。
本当に長持ちなんですよ。
iPhoneより電池が長持ちします。
持ち歩く時に「充電無くなっちゃった」と焦ることもなく、コンセントを探さなくてもいいのはとても助かってます。
反応の良さにびっくり
以前のパソコンは立ち上がるのに時間がかかり、ぐるぐる回る画面から動くのに時間がかかっていました。
反応も鈍い方だったので、こんなにサクサク動くことにびっくりしています。
スリープ状態からの復帰がものすごく早く、イライラすることがなくなりました。
キレイすぎるディスプレイ
なんと言っても、画面の美しさが素晴らしい。
Retinaディスプレイというのが、Apple社で使われている高精細ディスプレイのことなのですが、魅力は解像度の高さです。
私も詳しいことはわからないのですが、パッとみて誰もがキレイだとわかるほど美しいのです。
この美しさはApple製品だけの魅力です。
軽量かつコンパクト
見てください、この薄さ。
軽さも想像以上。
1.29kgと軽量で、軽さはもちろんのことコンパクトなので、カバンの中でもスペースを取らないのは嬉しいです。
便利なiPhoneとの連携
私は、iPhoneとの連携にとても感動しました。
連絡は、ほとんどiPhoneで取り合うのですが、PDFが送られてきても、すぐにiPhoneとMacでファイルを共有できて助かっています。
外で使うときに、Wi-Fiがないと困ることが多いですが、デザリング機能を使って、自分のiPhoneとMacを繋いでしまえば楽ちんです。
AirDropを使えば画像も共有できるし、iPhoneでコピーしたものを、そのままmacでペーストできちゃうという便利な機能もあります。
こんな機能を知ってしまうと、Mac以外使えなくなりそうです。
TouchIDがついている
指紋認証機能があることで、ロック解除もすぐできます。
パスワード入力も省けるし、アプリ購入の時にもスマホのように使えて、これはとても便利ですよ。
自分の好みにカスタマイズ
画面表示や、ショートカットキー、トラックパッドの設定を自由にできるのが素晴らしい。
トラックパッドも使ったことはなく、マウスを購入しようか悩んだのですが、マウスがなくても大丈夫でした。
自分の使いやすいようにカスタマイズできるのは、私のようにパソコン初心者でも使いやすくておすすめですよ。
オシャレな見た目
なんと言っても見た目がオシャレ。
無駄なものがないすっきりとしたデザインで、スタイリッシュ。
りんごのマークが愛おしい。
どんどん愛着が湧いてきます。
使ってみた感想
MacBookAirは、私のような初心者には、十分過ぎるほどのパソコンです。
ゲームや、動画編集をするのであれば、物足りないかもしれませんが、wordやExcelを使ったり、文章を打つくらいなら、なんの問題もありません。
見た目がオシャレで軽いだけでなく、性能もパワフルで抜群。
夫が心配していたデメリットも、慣れてしまえば、作業する上でなんの問題もなく使えています。
初めは不安だったPTAの係りも、今では資料作成やメールならお手のもの。
Mac以外から送られてきた資料が、文字化けするんではないかと心配していたのですが、その点も大丈夫でした。
iPhoneからのファイルの共有もすぐできて、USBを繋がなくてもいいので荷物も最小限ですみます。
持ち運びにも便利で、本体のコンパクトさにしょっちゅう驚かれます。
iPhoneユーザーの方なら、特に連携機能が便利なので、胸をはってMacBookAirをおすすめしたいです。
本当にMacにしてよかった。
まだ隠れている魅力があるはずなので、見つけて使いこなせていけたらいいなと思っています。
あんなに購入を渋っていた夫でさえ、MacBookAirのトリコになっていますからね。
私の推しMacBookAir、今後いいパートナーになることでしょう。
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