販売系の仕事をしています。
おもに対面販売の接客がメイン業務ですので、PCを使用する機会が限られていて、皆で共有するPCが1台ある程度。
今時めずらしいアナログ感のある職場なので、自分で持つPCも工夫が必要になります。
そんな私が日常使うMacBookについてのお話しです。
マックを使ってする仕事
現在、MacBookPro13インチ(eary2014モデル)を使用しています。
日々のプライス作製や、売上集計、催しのレイアウト(落とし込み)などがパソコンを利用する目的です。
以前はウインドウズを15年ほど使用していましたが、MacBookを使うようになり、オフィスマックを入れるなど、何不自由ない使用をしています。
職場などでは、Macは使いにくい、互換性がないといったイメージからよく大丈夫?
って聞かれますが、大丈夫でなかったら4年もMacだけで生活できないと思うんですけど。
と言いたくなります。
実際ブートキャンプなどで、windows環境にすることもできますが、普通にオフィスソフトが使えるので、そこまでする必要もないんじゃないかと思っています。
その他チラシやフライヤーの校正、デザイン業務も素人ながらできますので、PCが今では必須アイテムとなっています。
実際楽しいですよ。
最近はPDF入稿もできますので、numbersなど簡易ソフトで充分かもしれません。
イチオシのソフト
numbersという、iOSとMac専用のソフトです。
もともとは表計算ソフトなのですが、これで簡単なベクターデータや図面を作製できますので、簡単な図面やフライヤーの作成など、ほぼ自己流で楽しんでいます。
イラレなどと違い、処理が軽いので、本当に気軽にサクサクできます。
Macにしてよかった、個人的に一番よかった点ですし、他の方とちょっと違う自己流で満足している自分にピッタリのPCです。
なんでMacにしたのか?
デザインが重要な要素を占めます。
飽き性なので、ヨレヨレスーツのおじさんが使ってそうなPCがイヤなんです。
レッツノートやThinkPadを新幹線などで開け、ゴリゴリ仕事するサラリーマンの方が多いので、あれはあれでおじさんの魅力といいますか、男らしい感じが嫌いでもないのですが。
(同じ男としてですが)
OSの違いも大きいです。
Macのfinderとトラックパッドの便利さを知ってしまうと、他はいらなくなります。
スリープからの復帰や更新も、終了前にカリカリ更新するwindowsに怒りを覚えたこともありました。
(何故10万個のファイルを更新しました報告を聞く必要があるのか。)
あとは重量とサイズなのですが、以前は11〜12インチのPCを使っていましたが、画面が狭かったし、買い替えようと思えば予算の手が届くところにMacBookProが当時ありました。
レティナディスプレイという、高精細な画面が特徴で、前機種のMacBookAirの一番の不満点が改善されていました。
Proの重量が約1.3kg、Airが1.1kgとほとんど変わらない点も、13インチを購入した理由です。
PCのスペックなど
- MacBookPro13インチモデル(eary2014)
- プロセッサ2.6gHzCore i5
- メモリ8GB
当時、corei7が出だしで廉価のcorei3が多く、corei5が丁度中間(実質高級プロセッサ)でした。
メモリなどは、現在のスマートフォンと同じか性能に陰りがありますが、動画処理など使用しない為、快適に使用しています。
モバイルPCとしての使い勝手は?
失敗したかなーと思った点は、やはり重量ですね。
PCリュックに入れてますが、充電器と合わせるとズシっときます。
1.3kgのPCを、サクサク移動してご使用してる方は、あまりいないんじゃないでしょうか。
現在ライティングの仕事の為持ち歩いてますが、とてもじゃないですが続きそうにありません。
本気でタブレットを予備機で探しはじめました。
やはりProは、廉価モデルですが処理性能が高く、自分の使用環境では絶対的な安心感があります。
よかったなーと思う点は、Mac特有の虹色マークがあまり出ない点が嬉しいです。
当時使用していた、Airとサーフェスを中古で売りに出し、14万後半だった現在のモデルを中古で購入しました。
エイヤッ!という気持ちでした。
今思うこと
良く言われる、「Macで大丈夫?」
ということについては、まったく問題ないということは伝わったかと思います。
互換性がないと言われていますが、実際に仕事も楽しくストレスなく使えており、私の理想のパソコンとなっていっています。
メモリや処理性能は、MacBookで確かに増えました。
そのハードを使って何ができるかの方が、今は大事になってきている気がします。
そして、今のPCに満足している私は、まだまだこれからも使用したいと考えております。