今回ご紹介するのは m-Book C100SN-S2です。
SSD搭載で、起動やファイルのアクセスに高速で対応してくれるマウスコンピューターのモバイルノートPC m-Book Cシリーズ。
その中でも今回は、スタンダードモデルとなるC100SN-S2の情報を見ていきましょう。
m-Book C100SN-S2の特徴
m-Book C100SN-S2は、ストレージにSSDを搭載したモバイルノートPCです。
何と言ってもOSの起動が速いので、ストレスなく使い始めることができると思います。
そして注目してもらいたいのが、CPUです。
Celeronだから、モバイルPCだからといって侮ることなかれ、このPCに搭載されている現行のCeleron N4100プロセッサーは凄いんです。
なんと4コアだというのですから驚きです。
メモリも8GB搭載しているので、ある程度のマルチタスクの作業ならサクサク動いちゃいます。
5万円台というこの価格帯のモバイルノートとしては、非常に性能が高いと言っていいのではないでしょうか。
お勧めの使い方
ビジネスシーンや、屋外での作業に期待できそうです。
約1.2kgと軽量で、カバンにもスッと入るので持ち運びには苦労しないでしょう。
このサイズならカフェでの事務作業や書類作成、学生ならレポートの作成も作業もスペースをとらず、快適にこなせそうですね。
私も何度か、カフェで15.6インチの標準サイズのPCを開けて作業したことあるんですが、カフェの小さいテーブルにPCを開けると、もうコーヒー置けないんですよね。
このあたりが、モバイルPCの強みではないでしょうか。
性能面でも、「音楽を聴きながら、ネットサーフィン」や「調べ物をしながら、書類作成」などの、簡単なマルチタスク作業なら、問題なくこなせると思います。
WEBカメラもしっかり搭載してますので、WEB会議やWEBミーティングにも対応してくれます。
ただ、BTOパソコンなのでマイクロソフトのOfficeソフトは、別途オプションで購入が必要です。
デザイン
ディスプレイは11.6インチのノングレア(非光沢)液晶。
細かい文字を見るには、パネルの映り込みは大敵ですから基本は押さえてますね。
解像度は「1366×768」ドット、画像や動画を観るには解像度が低いですが、文字をメインで扱うなら逆に細かくなりすぎず、都合が良いでしょう。
筐体は丸みを帯びたマットなダークグレーなので、色合い的にもシーンを選ばず使用できるのと、指紋汚れが目立たないのも良いですね。
本体サイズ
幅×奥行き×高さ(mm)
292.4×206.5×24.5mm(折り畳み時/突起部含まず)
292.4×206.5×29.9mm(折り畳み時/突起部含む)
本体重量
約1.2kg (バッテリー装着時)
バッテリー駆動時間
6.1時間
となっていますので、モバイルPCとしては特別軽い訳ではないですが、大きさ的にはA4サイズなので持ち運びには問題ないでしょう。
しかし、D-subのディスプレイ出力端子があるため、モバイルPCとしては少し厚みがある印象を受けます。
バッテリー駆動時間は6.1時間ということで、外でのちょこっと作業なら十分だと思います。
基本スペック
CPU | インテルR Celeron プロセッサー N4100 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
液晶 | 11.6型 HDノングレア(1,366×768) |
メモリ | 8GB (8GB×1) PC4-19200 DDR4 SODIMM |
ストレージ | SSD 240GB (SATA3) |
グラフィック | インテルR UHD グラフィックス 600 |
拡張インターフェイス
それでは拡張インターフェイスを確認していきましょう。
外部出力のインターフェイスも基本的なものは装備していますので、プレゼンなどで大画面への出力も問題なさそうです。
ただ、USB3.1 Gen(USB3.0)ポートが1つしかないので、転送速度を重視する複数作業は難いです。
カードリーダーは、もちろんSDXCまで対応。
スピードクラスもUHS-Ⅰまで読み込んでくれます。
・D-sub 左側面×1
・HDMI 左側面×1
・USB2.0 ×2 (右側面×2)
・USB3.1 Gen1(USB3.0) ×1 (左側面 ×1)
・ヘッドフォン出力端子/マイク入力端子
・マルチカードリーダー
Web販売価格
46,800円(税抜)+送料3,000円(税抜)+消費税(10%)4,980円 合計54,780円 ※9/27時点の価格です。
\タップ!今ならキャンペーン中/
口コミ
特に大きな特徴は無く、色も地味だけど、本体が約1.2kgと軽くて、SSDも標準搭載していますから、日常使い用には丁度良いでしょう。
CPUこそCeleronですが、SSDを標準搭載していますので、パソコンの起動・終了はサクサクと動きますしね。
書類作成やWEB閲覧のお共にも丁度良い一台ですね。
コストパフォーマンス抜群。
小さい画面が好きで、ネットとMS Officeくらいの用途なら最高。
全くストレスなし。
ChromeとGoogleドライブSync、MS Officeくらいの使い方では、サクサク快適。
CPUはプアでも4コアだし、メモリー8GBとSSDのおかげで余裕なんですね。
「キーボードの打ちやすさはうれしい誤算でした。」
という声もありました。
基本スペックの詳細
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテルR CeleronR N4100 プロセッサー (4コア/ 1.10GHz/ IBT時最大2.40GHz/ 4MBキャッシュ)
グラフィックス インテルR UHD グラフィックス 600
ビデオメモリ メインメモリからシェア (最大 約4GB)
メモリ 8GB (8GB×1)
スロット数/最大容量 1 (空き 0)/ 最大8GB (8GB×1)
メモリタイプ PC4-19200 DDR4 SODIMM
ストレージ SSD 240GB (SATA3)
カードリーダー UHS-I対応 (右側面×1)[対応メディア:SDメモリーカード (SDXC,SDHC 含む)、マルチメディアカード]
ディスプレイ 11.6型 HDノングレア(LEDバックライト) 1,366×768
外部出力 解像度 アナログ接続時 最大 1,920×1,200 1,677万色 デジタル接続時 最大 3,840×2,160 1,677万色
サウンド ハイデフィニション・オーディオ
ディスプレイ出力 2 (D-sub 左側面×1、HDMI 左側面×1)
USB USB2.0×2(右側面×2) USB3.1 Gen1(USB3.0)×1(左側面 ×1)
サウンド ヘッドフォン出力 (ミニジャック メス/左側面×1)、マイク入力 (ミニジャック メス/ 左側面×1)
有線LAN 1 (1000Base-T/100Base-TX/10BASE-T(RJ-45) / 右側面×1)
無線LAN IEEE 802.11 ac/a/b/g/n 最大433Mbps対応 + Bluetooth 5 モジュール内蔵
光学ドライブ なし
Webカメラ 100万画素
キーボード 日本語キーボード (87キー/ ピッチ約17.43mm/ ストローク約1.7mm)
スピーカー ステレオ スピーカー (内蔵)
マイク デジタルマイク (内蔵)
バッテリー リチウムイオン
ACアダプター 40W (19V), AC100V (50/60Hz)
バッテリー駆動時間 約 6.1時間
盗難防止用ロック 1 (ケンジントンロック 右側面×1)
使用環境 温度 10~35℃、湿度 8~80%
セキュリティ マカフィー リブセーフ ( 60日体験版 )
消費電力 標準時/ 最大時/ スリープ時 約 5.08W/ 40W/ 約 0.32W
省エネ法に基づくエネルギー消費効率(2011年度基準) N区分 0.13 (AA)
保証期間 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート
まとめ
今回はm-Book C100SN-S2をご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。
WEBやネット動画などの普段使いから、書類作成などのビジネス用途まで、サクサク動いてノンストレス。
コスパが良すぎて褒めてばっかりなので、強いてデメリットを言っておくと、少し分厚いのと、デザインが普通、
モバイルなので当たり前ですが、画面が小さいのと、光学ドライブがない、こんなところでしょうか。
ここまで長々と説明しておいて、こんなこと言うのもなんなのですが、
「4コア、SSD、8GB、5万円台でどうやっ!」
この言葉にまとめられると思います。
ノートパソコンと言えど「重いし、大きいパソコンを頻繁に持ち運ぶのは面倒だ」という方のサブ機としてもおすすめですよ。
\タップ!今ならキャンペーン中/