私が今の東芝dynabookT75を買ったのは2016年の1月頃。
新卒入社1年目を終えようとしていた時でした。
休日にそれまで使っていたFUJITSUのパソコンをWindows7からWindows10へのアップグレード中のことです。
いきなり画面が黒くなって何をしても動かない。
強制シャットダウンをしてつけてもずっと黒い画面のまま。
何度繰り返しても、色々なキーを打ってもまったく改善しませんでした。
これはまずい。
当時、私の休日の唯一の楽しみは、パソコンでYoutubeなどのネットサーフィンをすること。
スマホでできなくもないのですが、パソコンで椅子にもたれかかってダラダラと大画面で見たかったんです。
そんな唯一の楽しみがなくなり、無気力状態に。
「これを機に脱パソコンか!」
一瞬そんなことを思いましたが、今までの楽しかったことを思い出すと当然そんなことはできません。
「買いに行こう!」
そう思い立った私は、すぐに近くのビックカメラに向かいました。
今回は、そこで出会った東芝dynabookT75について紹介します。
dynabookT75を購入した理由
向かった先は大宮のビックカメラ。
新しいパソコンが欲しくてたまらない心境です。
実家(奈良県)に持って帰ることを考えてノートパソコンを買おうとは思っていましたが、どのパソコンを買えばいいのか分からない。
特にパソコンに詳しかったわけではないので、さっそく店員に聞いてみました。
パソコンが欲しいんですけど…
ノートでしょうか?デスクトップでしょうか?
ノートなんですけどオフィスの機能があって、動作が軽くて、画面が大きいものがいいです。
という流れで店員さんに相談しました。
そして、紹介してもらったのが東芝のdynabookT75/TRです。
赤色の本体と画面サイズ、店員さんに紹介してもらったスペック。
どれをとっても私が求めているものにピッタリだったことが購入の決め手です。
dynabookT75のスペック情報
いくつか東芝のパソコンがある中で目に入ったのがこの赤いdynabookT75/TRです。
スペックはこちら。
型番 | PT75UBP-BWA |
OS | Windows10 Home 64ビット |
CPU | Core i7-5500U |
画面サイズ | 15.6型 |
駆動時間 | 5.5時間 |
重さ | 2.3kg |
メモリ容量 | 8GB |
本体サイズ | 約380.0(幅)×259.9(奥行)×23.5(高さ)mm |
オフィスが入っていて、 Core i7が搭載されいます。
このCore i7がどうやらパソコンの動作を速くするために必要らしくi3→i5→i7のようにスペックが高いほど数字が大きくなる、と店員さんに教わりました。
そして店員さんにdynabookT75/TRを勧められた私はその場で決断しました。
値段は、確か10万円ぐらい。
当時の私には大金でしたが、ギリギリ予算内でした。
そして、すぐにでもパソコンが欲しかったため、ビックカメラ内のATMでお金を下ろして、購入した記憶があります。
実際に使ってみた感想
購入から現在まで6年経ちました。
全体を通して、満足して使えていますが、個人的な意見も交えて使ってみた感想を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
仕方ないけどもう少しポイント
このdynabookT75/TRはよく口コミでも「重い」という声をよく見るのですが、私はあまり感じたことがありません。
しかし、画面が大きいため、幅を取りかさばるんですよね。
私は、実家に帰るときに、大きなリュックとスーツケースとパソコンを入れる用のショルダーバッグを持って移動します。
その時に、夜行バスや電車の中で荷物を置くときに収まりが悪いんですよね。
しかし、画面が大きいという点を重視したいのであればこの残念ポイントはつきものです。
6年経った今、少々動作が重く感じます。
購入したばかりの時はサクサク使えていました。
今は立ち上げて少しの時間ですが、処理が追い付いていないのか、文字を入力すると反映されるまで数秒時間がかかるんですよね。
数分経てば問題なく文字は打てますが、色々アプリを開いたりブラウザのタブを多く開いていると動作が重く感じることがあります。
おそらく原因は色々なアプリをインストールしたり、ファイルをダウンロードしたりとパソコンの中のデータが整理できていないからですね。
時間がある時にデータクリーニングをしようと思います。
全力でオススメできるポイント
逆に、毎日使っていていいな、と思った点が上記です。
これは間違いないですね。
長く使えば使うほどガタが来るものですが、6年でまだこれだけ使えるのか、というのが率直な感想です。
残念ポイントで上げた立ち上げ直後の、反映の遅さ以外は普段使いには問題なく使えます。
電源ボタンを押してからPINを打ち込む待機画面まで大体30秒ぐらいです。
6年使っている割には結構早い方だと思います。
以前使っていたFUJITSUのパソコンは3年ぐらいの使用で待機画面まで数分かかっていた記憶があります。
やはり画面が大きいのはいいですね。
1画面に見える文字の量や動画の画面サイズは申し分ないです。
そして、意外と気に入っているのが赤色の本体。
発色が良くて気に入っています。
まとめ
6年前に購入して今もまだ現役な東芝dynabookT75。
値段は10万円と少し値は張りましたが、これだけ長く使えていればコスパとしては満足です。
私が個人的に気に入っているのは、赤色の本体です。
大体パソコンって暗めの色のイメージが強いですが、この赤色が私のデスクに映えるんですよね。
動作が遅くなってしまった点は、不要なアプリのアンインストールやディスクのクリーニングなどを行い、さらに寿命を延ばせるようにします。
まだまだ長く使いたいので丁寧な使い方をして、後数年は付き合いたいですね。
\タップ!今ならキャンペーン中/