社会人も使ってる!大学生にもオススメ!パナソニックLet’snoteをレビュー
私は理系の大学生で、頻繁にレポートを書く課題が課せられるので、持ち運びやすくて高性能なノートパソコンを使っています。
今使っているパソコンは父親に購入してもらった「Let’snote」の法人用のもので、とても気に入っています。
この記事では、パナソニックから発売されているノートパソコン「Let’snote」をご紹介いたします。
まずはハードをチェック!
まず、重さは約929gととても軽いです。
そのうえサイズはB5サイズ程度なので、いつも学校に持っていくリュックサックに楽に入れられます。
しかも、ボディが薄いマグネシウム合金でできていて、軽さを維持しながらもかなり丈夫です。
軽量性重視で頑丈さがないがしろになっているパソコンも多いので、安心して持ち運べます。
背面にテプラで印字した名前と学校名を貼っているので、写真にはモザイクをかけました。
まあかわいくもかっこよくもないですが、持ち主が分かるので安心です。
キーボードは、誤操作が少ないこだわりの配置。
具体的に言うと、キー間の距離などに細かく気を使っているそうです。
窮屈すぎずサクサク打てるので、もう他のパソコンに変えられる気がしません。
USBポートは3つあります。たとえばマウス用、USBメモリ用、携帯の充電用といったように、贅沢に使えてしまいますよ。
マイクやカメラも画面上部にデフォルトでついていますから、スカイプに代表されるようなビデオ通話も、パソコン一台あれば問題なく出来ます。
もちろん、CD-ROMやDVD-ROMを入れられるドライブもあります。
ただ、ここだけは少し簡素なつくりになっていて、力を入れると壊れてしまいそうで不安になります。
残念ながら以前一度開かなくなって、修理に出したことがあります。
Let’snoteは丈夫ですが、このドライブを使うときだけは、ちゃんと安定した机の上で丁重に扱いましょうね。
誰もに愛される定番パソコン
Let’snoteはサラリーマンが仕事で使うパソコンの定番です。
映画『シン・ゴジラ』では巨災対の一部のメンバーが使っていました。
ドラマ/映画『コード・ブルー』に登場する医者たちも利用しています。
小説/アニメ『エロマンガ先生』に至っては、小説家をしている登場人物がこのパソコンを愛用している旨が具体的に商品名を出して描写されるほどです。
それに、現実世界でも電車の中でも開いているサラリーマンをよく見かけます。
これを使えば、きっと真面目で仕事ができる雰囲気が出ますし、実際とても使いやすいです。
それに、社会人になっても使い続けられます。
Let’snote独自のホイールパッドで簡単スクロール!
さて、縦に長いサイトを見ていたり文字数の多いレポートを書いたりしていると、画面の右端に「スクロールバー」が出てきますよね。
マウスのホイールを転がせばいいのですが、膝の上でパソコンを広げたときなどはわざわざマウスを出せません。
トラックパッドで操作するとなると、ホイールなどないので結局わざわざカーソルを画面端に持って行ってバーをドラッグするか、矢印キーで画面をスクロールしなければなりません。
面倒ですね。
Let’snoteなら、この丸いトラックパッド、その名も「ホイールパッド」の縁に沿って指でグルグルなぞるだけでスクロールができます。
しかも、設定を変えれば、縦にも横にもスクロールできるという優れものです。
縦にスクロールするのとほぼ同じ操作で横にスクロールできるマウスはなかなかないのではないでしょうか。
ホイールパッドは単なるマウスの下位互換機能ではないのです。
なお、Let’snoteの中にはホイールパッドがない機種もあるので注意しましょう。
内部のスペックもチェック!
今私が使っているLet’snoteのストレージはなんと約700GB、RAM(メモリ)は8GBです。今調べて分かったのですが、私はそんなにハイレベルなパソコンを使っていたのか、と逆にびっくりしている始末です。
ここで、ストレージとメモリの違いについて簡単に説明します。
ストレージは「デスクの引き出しや棚の大きさ」、メモリは「デスクの盤面の広さ」と考えればよいでしょう。
ストレージが大きいほどたくさんのファイルを保存できます。たとえば勉強机は、引き出しや本棚の数が多いですよね。
メモリが大きいほど複雑な作業をしたり、たくさんの作業をしたりできるのです。机が広いほどたくさんのものが置けるといったイメージです。8GBもあればとっても快適で、複数のウィンドウを開いて作業することも余裕でできます。
趣味で使うようなソフトウェアやゲーム、描いたイラストなども、飽きたものを除けばほとんど消していませんが、ストレージの埋まり具合は未だ半分ほどです。
700GBもあると学生の私ではさすがに持て余している感じがあるので、学生ならもう少しストレージが大きくない仕様にしても問題ありませんし、安上がりになりますよ。
趣味もエンジョイ
先述のとおり、このパソコンにはメモリもストレージも十分にあります。
3DCGで描かれるような高グラフィックなゲームも、メモリが8GBもあればよほどのものでなければ動かせます。
課題の息抜きにいかがでしょうか。
オンラインゲームを遊んでいて、性能不足で人に迷惑をかけるようなことになるといけないので、事前に対応スペックを調べてからにしましょう。
もちろん、やり過ぎにはくれぐれも注意です。
また、「ペンタブレット」を用意して接続すれば絵を描くこともできます。
描画用のソフトもサクサク動きますし、作品も思う存分保存できますよ。
まとめ
軽くてコンパクト、そのうえ頑丈で、操作性もよくてメモリ・ストレージともに大容量。
しかもシンプルなデザインなので飽きが来ず、長く使い続けられます。
Let’snoteが1996年から長期にわたってたくさんの方に愛されている理由がわかりますね。
良いパソコンを買えば、学業も趣味も楽しい学生生活を送れます。
パソコン選びで迷ったら、癖がなくて使いやすい王道ノートパソコン、Let’snoteをぜひおすすめします!
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