いま私の目の前にあるパソコンがこれ。
4年前からの相棒、NECのノートパソコンLaVie(型番:PC-NS150AAB)です。
最近こんな風に記事を書いたりする時間が増えて、以前より相棒度がアップしております。
他にダンナが仕事で使用するノートパソコンもあるので、区別するための呼び名が「LaVieクン」。
そんなLaVieクンを紹介しつつ、機械オンチな私との相性を再チェックしたいと思います。
ノートパソコンが必要なワケ
西暦2001年の結婚当時、すでに個人事業主だったダンナ。
ありがちな流れで、妻である私がその事務を補助することになりました。
納品書や請求書などの書類作成、経理ソフトへのデータ入力程度ですけどね。
その経理データを月イチで税理士さんにチェックしてもらうには、持ち運び可能なノートパソコンが必要。
ということでそれ以降、私の相棒はすでに3代目。
それが現在のLaVieクンなのです。
なぜLaVieクンだったのか
実は私、パソコン歴だけはめちゃめちゃ長いんですよ。
今は昔、約30年前のいわゆるバブル期に新社会人として就職。
入社したシステム系の会社は、日本電気(NEC)の関連会社でした。
そこで人生初のパソコン業務に就いたワケですが、社内のパソコンは当然全てNEC製。
その会社はたった2年で転職したのに、今でもなぜかNEC製品を選んでしまいます。
完全に「刷り込み」されちゃってますねー私。
購入を決めた条件としては、
- 仕事上必要なので、Officeが搭載されていること。
- 老眼進行中のため、ディスプレイが大きめで見やすいこと。
- ダンナの会社の経費で買うので、予算は12万ぐらいまで。
これぐらいだったと思います。
そして、NEC製で条件をクリアしたLaVieクンが選ばれた、というワケですね。
LaVieクンてこんなヤツ
LaVieクンだの相棒だの親密さアピールしてるわりに、ハード面に関しては全くの無知。
パソコン歴は長くても、筋金入りの機械オンチは治りそうにないですね。
レビュー書くなら、とりあえずスペックってヤツだろうと思った私。
マニュアルを大探ししても見つからなかったので、「パソコン スペック 調べ方」でググりましたよ。
調べてみたら、こんな感じでした。
OS | Windows 10 Home Ver.1903 |
プロセッサ | Intel(R) Celeron(R) 3205U @ 1.50GHz 1.50GHz |
実装メモリ | 4.00 GB |
HDD | 約910 GB |
ディスプレイが15.6ワイドサイズなので、重さも約2.5キロとなかなかの重量感。
外出時は、お気に入りのノートパソコン用バッグに入れて移動します。
以前はいかにもビジネス用の黒ケースだったので、ネットでこれを見つけた時はテンション上がりました。
とはいえ見た目は可愛くても、実際に持ち運ぶとなると結構ずっしり。
小ぶりのトートバッグからモバイルパソコンをスルっと出して、今どきなカフェでキー操作してる女性とか!
めっちゃスマートで仕事ができそうで憧れますー。
といっても実はド田舎住まいなので、今どきなカフェなんてないんですけどね。
さてハード情報のお次は、LaVieクンのソフト面にスポットを。
こんなコトに使ってます
仕事での必要性から使い始めたとはいえ、当然仕事以外にも利用してますよ。
私が現時点でお世話になっているソフトは、主にこれぐらいでしょうか。
- Internet Explorerでネットショッピングその他もろもろ。
- Outlookでメールチェック。
- WordやExcelで文書作成。
- 勘定奉行(経理ソフト)で経理データの入力。
- 筆ぐるめで年1回の年賀状作り。
- ペイント(お絵描きソフト)で写真加工。
- iTunesで取り込んだ曲をiPodやUSBにコピー。
- こいこい2(花札ゲーム)で疲れた時にリフレッシュ。
これに加え、ライティングを勉強するようになったことで、今まで知らなかったソフトが続々出現。
「パソコン」という枠組みだけあれば、無限に色んな可能性が広がっちゃいますよねー。
LaVieクンにもっと感謝しないと。
とは思いつつ、一応LaVieクンの欠点も見てみましょう。
イラっとくる2つのポイント
お世話になってるのにゴメンね、とは思いつつ2点だけ言わせてもらいたい。
ノートパソコンの場合、タッチパッドで操作するのが主流なのでしょうか。
タッチパッド操作がどうも苦手な私は、常にマウスを使うんですよ。
そして日本では多数派の右利きのため、当然マウスはLaVieクンの右側にセット。
すると、CD(DVD)を出し入れする際にこうなります。
なんかイラっ。
マウスをちょこっと横にずらせばイイだけなんですけどね。
息子たちが時々、ツタヤでCD10枚1000円とかで大量レンタルしてくるんですよ。
それを取り込むのに1枚1枚出し入れしてると、「ドライブ左にしてくれよ~」って思っちゃいます。
タッチパッドではなくマウス派の人には、ちょっとしたイラっとポイントかもしれません。
NumLockキーの位置にイラっ
パソコンで入力作業をしていると、BackSpaceキーってめっちゃ使いません?
「あ、間違えた。」からの~BackSpaceキー連打、皆さんありますよね。
それを踏まえたうえで、うちのLaVieクンのキー配列がこれなんです。
テンキーのNumLock(ナムロック)キーと隣り合わせ。
しかもかなりの至近距離なんですよ。
なので、「あ、打ち間違えた。」って時に、大体の感覚でBackSpaceキーを押したつもりが、NumLockキーを押しちゃうんです。
私がガサツすぎるのかもしれませんが、押しちゃうんだからしょうがない。
だから知らないうちに、NumLockが解除されちゃうワケですよ。
そうすると次にテンキーを使った時、数字が打てずカーソルが変な位置に大移動。
現に今この文章を打っている間にも、何回かイラっときてました。
おそらく私以外にも、イラっとしているユーザーさんがいるはず!
おっと、2つのイラっとポイントでめちゃめちゃ文字数使っちゃいました。
LaVieクンと私のこれから
ダンナの愚痴を言いまくる主婦みたいなレビューになってしまいスミマセン。
うーんLaVieクンと私、実は相性が悪かったんでしょうか?
こんなに不満が次々出てくるとは、自分でもビックリです。
心から感謝し頼りにしている相棒ではありますが、そろそろ世代交代が近いのかも。
ちなみに今後、次のパソコン選びをする時がきたら、
- Officeを2016か2019にバージョンアップ。
- 老眼は考慮しつつ、コンパクトサイズも検討。
- BackSpaceキー周辺の配列をチェック。
この3つをポイントに選びたいと思います。
それまではよろしくね、LaVieクン。
つたない文章でしたが、NECノートパソコンのレビューを読んで下さり、ありがとうございました。