スマホがあれば不便はなく、パソコンを持っていなかった私。
週に何日か在宅ワークが選べるようになり、思いきって自分のパソコンを買うことに。
私は初めからMacの1択で、他のパソコンは全く見ませんでした。
Macはプロ仕様で使い方が難しいというイメージがあったのですが、私の決意は揺らぎません。
高校生の時、スケルトンのiMacに衝撃を受けてから20年。
ついに自分のMacを手に入れる日が来たのです。
カフェでMacのパソコンを取り出し、仕事をする姿を想像しただけでスマート。
ただアップルマークに憧れていたわけじゃありません。
職場の先輩のMacBookAirを使わせてもらった時に、タイピングがなぜかとても気持ち良かったのを覚えていたのです。
先輩の「もう、他のパソコン使えないよ。」という一言にも背中を押され、私はMacBookAirをお迎えしました。
私が選んだMacBookAirはこれ
お店に見に行くと、ノートパソコンはMacBookProとMacBookAirの2種類ありました。
仕事で使うと言っても高スペックなものは必要ないので、Airを選択。
パソコン初心者の私が心配していたのが、初期設定。
私はAppleの専門店Csmartで購入したのですが、スタッフの方が無料で初期設定をしてくれて本当に助かりました。
スペックを紹介します。
OS | macOS |
CPU | 1,1GHz Intel Core i5 |
ディスプレイ | 13,3インチ(1440×900) |
サイズ | 高さ:0,41~1,61cm 幅:30,41cm 奥行き:21,24cm |
重量 | 1,29kg |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 512GB |
ストレージは、後で足りなくなるのが面倒なので512GBに。
保証に入ったりOfficeのソフトを入れたりして、20万円ほどで購入。
ちなみにOfficeもスタッフの方が入れてくれました。
かなり予算をオーバーしていたけど、迷いはなし。
悩んだのは、色です。
ゴールド、スペースグレイ、シルバーの3色から選べるのですが、ゴールドとシルバーですごく悩みました。
お店に行くまではシルバー以外考えていなかったのに、ゴールドを見たらすごく素敵なんです。
でもMacはシルバー!というイメージが捨てきれず、色んな角度から眺めること30分、結局シルバーに決めました。
Macデビューして戸惑ったこと
初めてMacのパソコンを買って、少しだけ戸惑った事が1つだけありました。
ずっと職場ではマウスを使っていたのでもちろんマウスも買うつもりだったのですが、店員さんが売ってくれないんです。
別売りのマウスもくださいと言うと、マウスいらないですと軽く流されてしまいました。
やっぱりマウスを…と言いかけた私に、店員さんはこう言ったのです。
外でMacのパソコンを使っている人って、マウス使ってませんよね?
確かにその通り。
店員さんにトラックパッドの使い方をその場で教えてもらい、どうしても使いづらくてマウスが必要だったら買いに来るということになりました。
Macのトラックパッド、最初は戸惑いましたが今ではとても気に入っています。
Macのトラックパッドの使い方 | |
上下左右のスクロール | 指2本で上下左右にスクロールする |
右クリック | 指2本でクリックする |
webページや書類をめくる | 指2本でスワイプする |
webページや写真の拡大•縮小 | 親指と他の指でピンチをオープン•クローズする |
キーボードとトラックパッド間だけで、動きが最小限。
だからMacを使っている人はスマートに見えるのかも。
感度もよく、その動きの良さに感動すら覚えます。
もうマウスになんて戻れない。
あの日、「マウスください」と言ったことが恥ずかしいくらいです。
使うほどに好きになるパソコン
MacBookAirは使っていく程好きになる不思議なパソコン。
私のお気に入りポイントはこちらです。
- 立ち上がりがすごく早い
- キーボードを打つのが気持ち良い
- 薄くて軽くて格好良い
Macはプロ仕様で扱いづらいというイメージがあって、少し身構えていました。
使ってみて分かった事は、仕事で入力作業くらいしかしないパソコン初心者の私でも、とても使いやすいパソコンという事です。
立ち上がりがすごく早い
使ってみて私が驚いたのが、立ち上がりの早さ。
MacBookAirは蓋を開ければ電源が入り、指紋認証でロックを解除。
蓋を開けてから10秒で作業ができます。
職場のパソコンは起動するまで時間がかかるので、電源を入れてからはお掃除タイムです。
でも、MacBookAirなら机をふく暇すらありません。
キーボードを打つのが気持ち良い
なぜこんなにキーボードを打つのが気持ち良いのか、調べてみました。
Macのマジックキーボードは、キーを押すと跳ね返りによって指がキーの上で弾み、自然に次のキーへと運んでくれるんだとか。
まさにそんな感じです。
職場のパソコンだとパチパチすごい音を立てながらタイピングしている私。
無意識のうちに力が入ってしまっているようです。
マジックキーボードは音も静かで心も穏やか。
その名の通り、タイピングが楽しくなる魔法のキーボードです。
薄くて軽くて格好良い
MacBookAirで私が1番好きな所、それは何といってもこのルックス。
どこから見ても絵になる、無駄のない洗練されたデザイン。
手前に来るにつれて細くなっていくスタイルがとても格好良い。
薄さを測ってみると一番厚いところで1cm、薄いところでなんと4mmでした。
A4サイズとほぼ同じ大きさ。
バックに入れてもスリムなので余裕があります。
重さは、測るとカタログより軽い1,27kg。
先輩は毎日職場に持ってきているのですが、全く苦ではないそう。
よくカフェでも作業をしているんだとか。
そしてMacを使う先輩は、何だかとても仕事ができそうに見える。
軽いし持っているだけで様になるので、一緒に外にお出掛けたくなるパソコンなのです。
まとめ
ずっと憧れ続けたMacを購入した、私の正直レビューでした。
パソコンに詳しくない私がMacを使いこなせるのか不安でしたが、その動きの早さと使い心地の良さでもう手放せない存在になっています。
このパソコンが使いたくて、仕事がはかどってしまう程。
パソコンを開くのが楽しみなのです。
今は、職場の先輩の「もう、他のパソコン使えないよ。」という言葉の意味がよくわかります。
もし買い替える時が来ても、次もMacを買うことでしょう。
私も先輩みたいに、このMacBookAirを職場やカフェに連れていくのが楽しみです。